博士
今回は佐賀県にまつわる雑学クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【佐賀県にまつわる雑学クイズ】県民なら解ける!?ご当地おもしろ3択問題【前半10問】
博士
まずは10問出題するぞぉ!3つの選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
佐賀県の有名な焼物と言えば何でしょうか?
1.美濃焼
2.有田焼
3.信楽焼
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.有田焼
有田焼は、有田町を中心に焼かれる磁器のことです。
積み出しが伊万里港からなされていたことから、「伊万里焼」という別名もあります。
また、「九州駅弁グランプリ」で優勝したメニュー「有田焼カレー」という駅弁があります。その名の通り、有田焼の器が使われている焼きカレーの弁当です。
有田焼の器はそのまま持ち帰って使うこともできるため、名産品の有田焼が手に入って美味しい焼きカレーも食べられる一石二鳥の弁当だと言えます。
第2問
ご飯の上にタレで炒めた肉と、玉ねぎやトマト・レタスなどの野菜を乗せてマヨネーズをかけた佐賀県のご当地グルメの名前は何でしょうか?
1.シシリアンライス
2.アメリカンライス
3.メキシカンライス
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.シシリアンライス
シシリアンライスは、1975年(昭和50年)頃に佐賀県内の喫茶店で誕生したと言われています。
名前の由来は、その頃に流行った映画「ゴッドファーザー」の舞台であるシチリア島であると言われています。
調理法が簡単であるため、各家庭で作られるメニューとしても親しまれています。
第3問
佐賀県のデパートと言えば何でしょうか?
1.玉屋
2.佐賀屋
3.有田屋
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.玉屋
「佐賀玉屋」は、佐賀県で創業された玉屋グループのデパートです。
同グループのデパートは、長崎県にもあります。
兄弟会社の伊万里玉屋が2016年(平成28年)に閉店してしまったため、現在は佐賀県唯一のデパートとなっています。
第4問
佐賀県の高校生たちが日頃使っているあるものは、他県の高校生よりもカラフルで派手な傾向にあるようです。
それは何でしょうか?
1.自転車
2.弁当箱
3.スニーカー
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.自転車
高校生が通学に使う自転車と言えば、シルバーや黒などシンプルなものを思い浮かべるでしょう。
しかし、佐賀県の高校生たちはピンクやオレンジ、さらにはツートンカラーなどカラフルな自転車を使う傾向にあります。
実は佐賀県の地形は、坂が少ないため変速機の必要性が低く高校生たちは値段も抑えられるママチャリを使っていることが多いそうです。
そうなるとみんな同じ自転車ばかりになってしまうため、カラーバリエーションで差別化をしたい学生たちの声にメーカーが応えることにより、他県よりもカラフルな自転車が多くなったそうです。
第5問
佐賀県では九州の人達に親しまれているアイスが製造されています。
山のような名前がついたそのアイスは何でしょうか?
1.ブラックエベレスト
2.ブラックチョモランマ
3.ブラックモンブラン
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.ブラックモンブラン
ブラックモンブランは、佐賀県小城市に本社を置く竹下製菓株式会社が製造販売しているアイスです。
バニラアイスをチョコレートで覆って外側にクッキークランチをまぶしたアイスバーであり、1969年(昭和44年)に誕生しました。
商品名の由来は、当時の会長がアルプス山脈を訪れた時に「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたら、美味しいだろうな」と思ったことだそうです。
主に九州で販売されているアイスであり、九州では知らない人はいないほど有名です。
テレビでも度々取り上げられており、ここ数年では九州以外の一部地域でも見かけることがあります。
第6問
佐賀県民なら読める「どん3の森」は何と読むでしょうか?
1.どんみのもり
2.どんさんのもり
3.どんどんどんのもり
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.どんどんどんのもり
「どん3の森」は、佐賀市中心部にある都市緑地の名前です。
「どん3」と書いて「どんどんどん」と読みます。
「ドンドンという太鼓の音」、「どんどんと突き進む」といった意味が込められているそうです。
第7問
佐賀県の方言「うーばんぎゃーか」の意味は何でしょうか?
1.大ざっぱ
2.几帳面
3.天才
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.大ざっぱ
佐賀県の方言「うーばんぎゃーか」は、「大ざっぱ」という意味です。
例えば、「ほんにあいはうーばんぎゃーかもんにゃー」と言えば「本当にあいつは大ざっぱだもんね」といった意味になります。
第8問
佐賀県の方言「がっぺ」の意味は何でしょうか?
1.控え目
2.賢い
3.かなり
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.かなり
佐賀県の方言「がっぺ」は、「かなり・とても」という意味です。
例えば「がっぺむかつく」と言えば、「とてもむかつく」といった意味になります。
第9問
佐賀県の銘菓として知られ、佐賀県民の多くが子どもの頃から親しんでいる「〇ぼうろ」。
空欄に当てはまる文字は何でしょうか?
1.丸
2.角
3.棒
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.丸
佐賀県の銘菓に「丸ぼうろ」というものがあります。
小麦粉、鶏卵、砂糖が基本的な材料の優しい味の焼き菓子です。佐賀県民は子どもの頃から丸ぼうろに親しんでいたという人も多いそうです。
なんと、大隈重信も佐賀県の丸ぼうろが好きだったと言われています。
第10問
佐賀県民が買い物に行く「モリナガ」と言えば、どんなお店でしょうか?
1.洋菓子店
2.紳士服店
3.スーパー
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.スーパー
佐賀県には、「スーパーモリナガ」というローカルチェーンのスーパーマーケットがあります。
全店舗に地元の農産物産直コーナー「採れたて市場」を設置しているのが特徴です。佐賀市に本社を置いており、福岡県にも店舗があります。
ちなみに…森永製菓とは関係ありません。
【佐賀県にまつわる雑学クイズ】県民なら解ける!?ご当地おもしろ3択問題【後半10問】
博士
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
佐賀県が生産量日本一を誇るものと言えば何でしょうか?
1.牛乳
2.海苔
3.松茸
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.海苔
佐賀県は、海苔の生産量が日本一であり国内生産の約4割が佐賀県産です。
有明海の6mの干満差、豊富な地下水や多数の河川によって有明海に流れ込む豊富な栄養が美味しい海苔を作る大切な要素となっています。
第12問
佐賀県で栽培されている「さがほのか」とは何でしょうか?
1.シイタケ
2.キャベツ
3.イチゴ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.イチゴ
「さがほのか」は、佐賀県で誕生したイチゴの品種名です。
佐賀県をはじめとし、主に九州で生産されています。
佐賀県では、そんな「さがほのか」を使った地サイダーも生産されています。
第13問
佐賀県の地名「石動」は何と読むでしょうか?
1.いしなり
2.いするぎ
3.いど
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.いしなり
「石動(いしなり)」は、神埼郡吉野ヶ里町にある地名です。
「石動」と書いて「いするぎ」と読む苗字がありますが、佐賀県の地名としては「いしなり」が正解です。
吉野ヶ里と聞いてピンとくる人もいるかと思いますが、吉野ヶ里遺跡がある場所です。
第14問
佐賀県の地名「道祖元町」は何と読むでしょうか?
1.どうそもとちょう
2.さがのげんまち
3.さやのもとまち
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.さやのもとまち
「道祖元町(さやのもとまち)」は、佐賀市にある地名です。
かつて「海の長崎街道」の佐賀城下西の入り口として栄えた場所でもあります。
明治期近代の上流住宅と思われる街並みが現在も良い状態で残されています。
第15問
佐賀県民は飛行機に乗らないのに空港に行くことがあるそうです。
そのような人たちの多くが目当てにしているものとは何でしょうか?
1.ラウンジ
2.駐車場
3.カプセルホテル
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.駐車場
佐賀空港は駐車場が無料であることがPRポイントにもなっており、飛行機には乗らなくても駐車場目当てで空港に行く人も多いようです。
しかし、無料であるということから駐車場が混雑するようにもなり、中には少数ではありますが長期間放置された車も見られたそうです。
そんな中、利用者の中から「お金を払ってもいいから入り口近くに駐車したい」という声が寄せられるようになったそうです。
そのような声に応える形で、約2200台分の駐車スペースのうち約100台分が有料化する方向で計画が進行しています。
第16問
鹿島市では、夏にある場所で競技を行うイベントが子どもから大人まで大人気です。
そのイベントを行う場所はどこでしょうか?
1.干潟
2.山頂
3.無人島
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.干潟
鹿島市では、夏になると「鹿島ガタリンピック」というイベントが開催されます。
名前の由来は、有明海の干潟で、干潟を利用した様々な競技が行われることです。
参加者は泥だらけになりながらイベントを楽しんでいます。事前に申し込みをすれば、佐賀県民以外でも参加することができます。
1985年(昭和60年)に町おこしのためのイベントとして始まったガタリンピックですが、近年では応募者多数のため抽選になることも多いようです。
第17問
佐賀県の鳥(県鳥)は何でしょうか?
1.クジャク
2.カササギ
3.ペリカン
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.カササギ
佐賀県の鳥(県鳥)は、カササギです。
佐賀平野を中心に生息していて、天然記念物に指定もされています。
七夕の伝説にて、織姫と彦星が会うための橋をかけたと言われている鳥としても有名です。
第18問
佐賀県の木(県木)は何でしょうか?
1.イチョウ
2.クス
3.スギ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.クス
佐賀県の木(県木)は、クスの木です。
武雄市にある「川古の大クス」は、佐賀県内で最も大きなクスの木であり樹齢3000年以上と言われています。
また、県の花(県花)はクスの花です。5月頃に白や淡い黄色の花を咲かせます。
第19問
日本三大松原に数えられる佐賀県の松原はどれでしょうか?
1.虹の松原
2.三保松原
3.気比の松原
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.虹の松原
虹の松原は、唐津市の唐津湾沿岸に広がる松原です。
唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が防風・防潮林として植林したのが始まりと言われています。
ちなみに、日本三大松原に数えられる後の2つは、三保松原(静岡県)、気比の松原(福井県)です。
第20問
「嬉野温泉」の名前の由来となった人物は誰でしょうか?
1.聖徳太子
2.神功皇后
3.芥川龍之介
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.神功皇后
美肌の湯として知られる「嬉野温泉」の名前は、神功皇后が由来だと言われています。
神功皇后が戦の帰りに現在の嬉野温泉に立ち寄ったところ、川で白鶴が疲れた羽を浸し元気に飛び立つのを目撃しました。
そこで傷ついた兵士を入れてみたところ、実は温泉が湧いており兵士の傷がたちまち癒えたそうです。
それを見た神功皇后が、「あな、うれしいの」と言ったのが嬉野温泉の名前の由来と言われています。
博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!