
博士
今回は食育クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【食育クイズ】大人・高齢者向け!食生活で役立つ面白い3択問題【前編10問】


博士
まずは10問出題するぞぉ!3つの選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
食欲がない状態が続いている時は、どのように食べれば良いでしょうか?
1.無理矢理食べる
2.小盛にして食事の回数を増やす
3.何も食べない
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2.小盛にして食事の回数を増やす
食欲の低下が続いている時は山盛りの料理を見ただけで辛くなり、余計に食欲がなくなってしまいます。
食事の盛り付けを少量にして食事の回数を増やし、間食なども入れる事で低栄養を防ぐ事ができます。
第2問
水を飲む時にむせやすい場合は、どのような工夫をすれば良いでしょうか?
1.適度なとろみをつける
2.温めて飲む
3.氷にして食べる
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1.適度なとろみをつける
水に適度なとろみを付ける事で、いきなり気管に入りむせるのを防ぐことができます。
「とろみ剤」を使うのがお勧めです。
また、ヨーグルトドリンクなどではむせにくいという人も多いです。
第3問
食欲が低下している時でも食べやすい魚は、次のうちどれでしょうか?
1.赤身魚
2.青魚
3.白身魚
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3.白身魚
白身魚は淡白な味でにおいも少なく食欲が低下している時でも食べやすい魚です。
また、消化にも良く胃への負担が軽いです。
第4問
よく噛んで食べる事で得られる効果は、次のうちどれでしょうか?
1.精神が安定する
2.食欲増進
3.体温が上がる
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1.精神が安定する
よく噛む事で唾液が分泌されて自律神経が整います。自律神経が整う事で精神も安定します。
他にも、よく噛む事で胃液や腸液を出し、消化を促進する効果もあります。
噛む目安は1口30回です。
第5問
血糖値の上昇を抑えたい時におススメのおやつは、次のうちどれでしょうか?
1.カステラ
2.みたらし団子
3.ナッツ
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3.ナッツ
食物繊維には、糖質の吸収を緩やかにする働きがあるためおやつ選びはその点を意識するのがおすすめです。
ナッツ類には食物繊維が含まれており、よく噛むことで満腹感も得やすいおやつです。
しかし、カロリーは高めなので注意が必要です。食べ過ぎを防ぐためにも無塩で個包装タイプのものを選ぶと良いでしょう。
第6問
この中で「完全栄養食品」と言われているのは、次のうちどれでしょうか?
1.卵
2.白米
3.牛肉
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1.卵
卵にはビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素が含まれており、「完全栄養食品」と言われています。
しかし、食べ過ぎるとコレステロール値が高くなってしまうので食べ過ぎには注意しましょう。
第7問
和食の「和」には3つの意味が含まれています。
1つは「加える」、2つは「組み合わせる」です。3つ目は何でしょうか?
1.なごやかにする
2.かざらない
3.つよくする
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1.なごやかにする
和食には「加える」「組み合わせる」「なごやかにする」の3つの和が揃っており、世界で最も健康に良い食事だと言われています。
和食は2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
第8問
ストレスに強くなる栄養素は、次のうちどれでしょうか?
1.ビタミンC
2.鉄分
3.タンパク質
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1.ビタミンC
ストレスを受けると体内にあるビタミンCが極度に減ってしまいます。
ある動物実験では・・・・、ビタミンCをあらかじめ多く与えられていた方がストレスの影響を受けづらいという結果が出ています。
日頃からしっかり摂取するようにしましょう。
ちなみに、ビタミンCが多く含まれている食べ物は、「いちご・キウイフルーツ・じゃかいも」などです。
第9問
朝ごはんは何時までに食べるのが良いでしょうか?
1.6時
2.9時
3.11時
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2.9時
朝ごはんを消化するには最低3時間掛かります。
昼食を食べる時間帯は12時~13時の方が多いと思いますので、3時間前の9時までに朝ごはんを食べると良いです。
第10問
低栄養状態を防ぐには何をしっかり摂った方が良いでしょうか?
1.タンパク質
2.食物繊維
3.炭水化物
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1.タンパク質
タンパク質は肉・魚・卵の事です。
1日の摂取量の目安は男性が60g、女性が50gとなっています。
健康の為には肉より野菜が良いと言われていますが、免疫力の高い人は肉や野菜も腹八分でまんべんなく食べています。
【食育クイズ】大人・高齢者向け!食生活で役立つ面白い3択問題【中編10問】


博士
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
この中で旬がなく1年中おいしく食べられる野菜は、次のうちどれでしょうか?
1.里芋
2.ゴーヤ
3.モヤシ
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3.モヤシ
モヤシは、日光や天候に左右されなくても育つので旬がなく、1年中おいしく食べられる野菜です。
購入する際はひげ根が変色しておらず、白く透明感のあるものを選びましょう。
第12問
1日に必要な野菜の摂取量は何gでしょうか?
1.100g
2.350g
3.800g
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2.350g
1日に必要な野菜の摂取量は350gが目安と厚生労働省で定められています。
しかし、あくまで目標なので無理のない範囲で食べるようにしましょう。
野菜たっぷりの味噌汁やプチトマトを冷やして食べるなど手軽な方法で野菜を食べましょう。
第13問
昭和50年以降から飲まれるようになった牛乳よりもタンパク質が豊富な飲み物は、次のうちどれでしょうか?
1.豆乳
2.甘酒
3.コーヒー
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1.豆乳
豆乳は明治時代から販売されていましたが、飲料されるようになったのは昭和50年以降です。
豆乳に含まれるタンパク質は牛乳よりも多く、ビタミンやミネラルは牛乳と同じくらい含まれています。
1日の摂取量の目安は、200mlを1~3本程度です。
第14問
食中毒を予防する調味料は、次のうちどれでしょうか?
1.醤油
2.塩
3.酢
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3.酢
酢は殺菌力が強く食中毒予防にもなります。
また、体内で蓄積された疲労物質を分解する作用もあります。
第15問
低血圧には豆類が良いと言われています。
その中でも特に効果がある豆は、次のうちどれでしょうか?
1.枝豆
2.黒豆
3.落花生
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2.黒豆
豆類の中でも黒豆は特に体を温める作用が強く、冷えを解消し低血圧になるのを防ぎます。
低血圧で悩んでいる方は、黒豆を積極的に食べるのをお勧めします。
第16問
この中で体を冷やす野菜は、次のうちどれでしょうか?
1.ナス
2.ニンジン
3.カボチャ
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1.ナス
ナスは夏野菜で体を冷やす作用があります。
夏の時期に食べるのは問題ありませんが、それ以外の時期に食べると体を冷やし体調を崩してしまうので注意が必要です。
夏野菜は、ナス以外にトマト・ピーマン・トウモロコシなどがあります。
第17問
賞味期限がない食品は、次のうちどれでしょうか?
1.アイス
2.かまぼこ
3.パン
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1.アイス
アイスはマイナス18℃以下で適切に保存している場合、細菌が増殖せず品質の劣化も極わずかだとされています。
そのため賞味期限の記載が必要ない食品となっていますが、家庭の冷凍庫は開け閉めの頻度が多く温度がやや前後するため無期限に保存できるわけではない点は注意しましょう。
第18問
ポルトガルから伝わった日本の人気料理は、次のうちどれでしょうか?
1.カレー
2.とんかつ
3.天ぷら
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3.天ぷら
天ぷらは天文12年にポルトガル船が種子島に漂着した時に南蛮料理として日本に伝わりました。
日本に来た宣教師たちは、織田信長に魚のフライを振る舞ったと言われています。
第19問
カルシウムが最も多く含まれているのは、次のうちどれでしょうか?
1.チーズ
2.しらす干し
3.干しエビ
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3.干しエビ
干しエビには100gあたり7100mgのカルシウムが含まれています。
100gあたりだと最もカルシウムが多く含まれている食品になります。
10gを食べれば1日の摂取量を満たす事が出来ます。
第20問
疲労回復と夏バテに最も効果がある食品は、次のうちどれでしょうか?
1.鶏のむね肉
2.豚肉
3.レバー
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1.鶏のむね肉
鶏のむね肉には、疲労を取り除きストレスを和らげるイミダゾールペプチドという成分が豊富に含まれています。
1日100gを目安に食べると良いとされています。
【食育クイズ】大人・高齢者向け!食生活で役立つ面白い3択問題【後編10問】


博士
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という方は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
「五大栄養素」と呼ばれる5つの栄養の分類があります。
「糖質・タンパク質・ビタミン・ミネラル」あと1つは何でしょうか?
1.脂質
2.食物繊維
3.鉄分
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1.脂質
五大栄養素は「糖質・たんぱく質・脂質・ミネラル・ビタミン」の5つです。
これらの栄養をしっかり摂取するためにも、バランスの取れた食生活を意識していきましょう。
第22問
「フードロス」とはなんでしょうか?
1.うっかりしていて腐らせてしまった食品
2.まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品
3.食事をするタイミングを逃してしまうこと
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2.まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品
フードロスとは、「まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品」を指します。
日本では年間約464万トンものフードロスが発生しており、1人あたり年間約37kgものフードロスを出している計算になります。
これを少しでも減らすためにも食べきれる分だけ食品を買ったり、傷みやすい食品を早めに使うなどを意識する必要があります。
第23問
加工食品に記載している「原材料名」。
これの順番にはルールがあります。正しいものはどれでしょうか?
1.重量の割合の高いもの順
2.あいうえお順
3.アルファベット順
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1.重量の割合の高いもの順
「加工食品品質表示基準」により、原材料名は重量の割合の高いものから順に記載するよう定められています。
第24問
「カロリーゼロ」と記載された飲料は珍しくありませんが、それを名乗るための条件として正しいものはどれでしょうか?
1.カロリーが一切含まれていないこと
2.100mlあたり1kcal未満であること
3.100mlあたり5kcal未満であること
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3.100mlあたり5kcal未満であること
「カロリーゼロ」を名乗るためには、100mlあたり5kcal未満である必要があります。
カロリーが一切ないわけではないため、カロリーゼロの記載がある飲料でも飲み過ぎには注意が必要です。
第25問
「飲む点滴」と呼ばれているものはなんでしょうか?
1.みそ汁
2.プロテイン
3.甘酒
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3.甘酒
甘酒にはブドウ糖やアミノ酸・ビタミンなど体に良い栄養素が豊富に含まれています。
そのことから「飲む点滴」とも呼ばれています。
第26問
毎月1回「食育の日」があります。
正しいものはどれでしょうか?
1.9日
2.19日
3.29日
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2.19日
・食育の「育」が「19」という数字を連想させること
・「食」という言葉も「しょ→初→1、く→9」ということで、「19」を連想させること
といった理由から、毎月19日は「食育の日」となっています。
第27問
毎年1回「食育月間」があります。
正しいものはどれでしょうか?
1.6月
2.8月
3.10月
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1.6月
毎年6月は「食育月間」です。
国や地方公共団体・関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施しています。
第28問
次のうち、赤ちゃんに食べさせてはいけない食品はなんでしょうか?
1.ハチミツ
2.ヨーグルト
3.チーズ
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1.ハチミツ
ハチミツには「ボツリヌス菌」という菌が入っていることがありますが、私たちが食べても問題ないレベルのものです。しかし、赤ちゃんはそうはいきません。
1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べると、「乳児ボツリヌス症」にかかることがあります。
熱に強く加熱した程度では死なない菌なので、赤ちゃんに与えるお菓子にはハチミツが入っていないことを確認する必要もあります。
第29問
目に良い果物と言えばブルーベリーですが、他にも目に良い成分を多く含む果物があります。
それはなんでしょうか?
1.ブドウ
2.バナナ
3.パイナップル
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1.ブドウ
ブルーベリーが目に良いと言われている理由は、「アントシアニン」が豊富であることです。
そんなアントシアニンはブドウやイチゴ・ラズベリーなどにも多く含まれています。
アントシアニンは目の疲労を回復させる効果がありますが、一度低下した視力を回復させる効果まではありません。
第30問
マイタケを調理する前にあることをすると栄養価がアップします。
正しいものはどれでしょうか?
1.水に浸す
2.日光に当てる
3.手で軽く揉む
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2.日光に当てる
マイタケ含まれる「エルゴステロール」は日光に当たるとビタミンDに変わり、栄養価がアップしてさらに美味しくなります。
調理前に30分~1時間の天日干しを行うのが効果的だとされています。

博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!