博士
今回は高齢者向け漢字クイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【漢字クイズ】果物編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全6問】
博士
まずは果物編6問を出題するぞぉ!読みがわからない時はヒントを活用するのじゃ!
第1問
檸檬
※ヒント:黄色くて酸っぱい…。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:レモン
レモンは、果肉よりも皮の方に香り成分が多く含まれています。
そのため唐揚げなどにレモンを絞る際は、皮を下に向けて絞った方がより香りを楽しめるようになります。
第2問
無花果
※ヒント:花が咲いていないように見えます。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:イチジク
イチジクは、実の中に花が咲くという珍しい特徴を持っています。
外から見ると花がないように見えるため、このような字を書くようになりました。
ちなみに、私たちが食べている部分は厳密に言えば果実ではなく、花が肥大化したものです。
第3問
八朔
※ヒント:橘類の1種です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:はっさく
はっさくは、江戸時代に発見され、明治時代にその名がつけられました。
「八朔の頃(旧暦の8月1日)には食べられる」というのがその名の由来です。
しかし、現在食べられているはっさくは、夏はまだ実が小さく食べることができません。
12月~2月頃にかけて収穫し、1~2ヶ月程熟成させてから市場に出回ります。
第4問
柘榴
※ヒント:赤い小さな果肉がたくさん詰まっています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ザクロ
ザクロは熟すと果実がはじけ、皮が裂けて果肉が見えるようになります。
中には赤くて小さい綺麗な粒がたくさん詰まっています。
ちなみに、ザクロは元々食用ではなく、観賞用として扱われていました。
第5問
枇杷
※ヒント:ある楽器とこの果物の形が似ています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ビワ
ビワは、楽器の枇杷に形が似ていることからその名がつきました。
また、「桃栗三年柿八年」という有名なことわざには実は続きがあり…、「枇杷は九年でなりかねる」と続きます。
実際に種から育てた場合は、8~10年くらいかかるようです。
ちなみに、「桃栗三年柿八年」の後に続く言葉は地域によって差があるため、枇杷以外の果物を挙げているバリエーションもあります。
例えば、「柚子(ゆず)は九年の花盛り」や「梅は酸(す)い酸(す)い十三年」などが挙げられます。
第6問
檬果
※ヒント:この果物を使ったプリンがあります。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:マンゴー
マンゴー栽培の歴史は古く、紀元前のインドでは既にマンゴーの栽培が行われていたとも言われています。
マンゴーという名前は、原産国である南インドのタミル語での呼ばれ方「マンギー」が訛ったものであるとされています。
博士
もっと漢字クイズ(果物編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【果物に関する漢字クイズ】高齢者向け!難読漢字の読み問題を紹介【全20問】
続きを見る
【漢字クイズ】野菜編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全7問】
博士
第1問
牛蒡
※ヒント:見た目は木の根っこにも似ています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ゴボウ
ゴボウは世界各地に存在していますが、野菜としてゴボウを食べるのは日本だけです。
日本ではより食用として美味しく食べるため、品種改良もされています。
中国では食用には用いませんが、薬用として活用されています。
第2問
糸瓜
※ヒント:これを使ってタワシを作ります。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ヘチマ
ヘチマと言えば、タワシを思い浮かべる方も多いでしょう。
実は、他にも有効な使い道があります。「ヘチマ水」という、蔓を切ったところから滴り落ちるエキスを採取したものは、古くから化粧水として活用されていました。
第3問
法蓮草
※ヒント:ポパイはこれを食べてパワーアップします。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ほうれんそう
ポパイは作中でほうれん草の缶詰を食べていました。
ほうれん草の缶詰は、日本では見かけませんがアメリカやヨーロッパでは一般的に売られています。
ただし、煮ただけで味付けもされていないので単品では味気ないものです。
そのため非常食ではなく、普段の料理の材料として用いられています。
第4問
大蒜
※ヒント:美味しいけど臭いは気になります。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ニンニク
ニンニクは美味しいけど、食べた後の臭いは気になるものです。
ニンニクの臭いの原因は「アリシン」という成分です。この働きを弱めるものを摂取すると、臭いを抑えることが可能です。
その例として、リンゴを挙げることができます。リンゴが持つ「ポリフェノール」はアリシンの分解を促してくれます。
また、緑茶が持つ「カテキン」も殺菌・消臭効果があるためおすすめです。
第5問
玉蜀黍
※ヒント:映画館でお馴染みのお菓子の材料です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:トウモロコシ
トウモロコシは、外皮を剥いて内側の皮を少し残した状態で茹でてみましょう。
そうすることでトウモロコシの水分が飛びづらくなり、ジューシーになります。
また、沸騰したお湯に入れて茹でた場合はシャキッとした食感が楽しめます。
水の状態からトウモロコシを鍋に入れて沸騰させると、柔らかくジューシーな食感になります。
第6問
搾菜
※ヒント:中華料理屋の漬物としても定番!
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ザーサイ
ザーサイは、アブラナ科の野菜の1種です。
カラシナの変種とされており、茎の根元部分が肥大してコブ状のボコボコした形になっているのが特徴です。
この部分を漬物にしたものも「ザーサイ」と呼ばれます。
第7問
水瓜
※ヒント:これを棒で割って食べる遊びがあります。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:スイカ
スイカと言えば、「西瓜」という表記を思い浮かべる方が多いでしょう。
じつは「水瓜」もスイカを表す漢字であり、江戸時代にはこの表記が用いられていたようです。
その字が表すとおり水分が非常に多く、果肉の約90%が水分です。
博士
もっと漢字クイズ(野菜編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【野菜に関する漢字クイズ】高齢者向け!難読漢字の読み問題を紹介【全30問】
続きを見る
【漢字クイズ】動物編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全7問】
博士
第1問
鼈
※ヒント:噛みついたら、なかなか離しません…。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:スッポン
スッポンは、「カミナリが鳴っても離さない」と言われるほど噛む力が強力です。
小さな子どもの指であれば、噛みちぎられてしまう恐れすらあります。
そんなスッポンは、非常に臆病な生き物であり、噛みつくのも防衛本能によるものです。
そのため、こちらから手を出さなければ襲ってくることはまずありません。
第2問
翡翠
※ヒント:鮮やかで宝石にも例えられる鳥です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:カワセミ
カワセミは、鮮やかな羽を持つことから「飛ぶ宝石」「清流の宝石」などとも呼ばれます。
また、翡翠(カワセミ)と翡翠(ヒスイ)は同じ漢字を書きます。
これにはカワセミの美しさにちなんで、ヒスイに同じ漢字があてられるようになったという背景があります。
第3問
膃肭臍
※ヒント:アシカの仲間であり、牙はありません。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:オットセイ
水族館には、アシカ、アザラシ、セイウチ、トド、オットセイ、オタリアと似た生き物が多くいます。
その中でも、アシカ、トド、オットセイ、オタリアはアシカ科に分類されるので特によく似ています。
そんなアシカ科の特徴は、耳たぶがあること。オットセイはアシカ科の中では最も小柄であり、最も長い耳たぶを持つという特徴があります。
第4問
駱駝
※ヒント:コブが特徴的です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ラクダ
ラクダには、ヒトコブラクダとフタコブラクダがいます。
この違いは、単なるコブの数だけではありません。
ヒトコブラクダは、フタコブラクダよりも足が長くて大柄です。また、体毛が短いため夏に強いという特徴があります。
フタコブラクダは、がっちりした短足であるためヒトコブラクダよりも小柄です。体毛が多いため、冬に強いという特徴もあります。
第5問
犀
※ヒント:立派な角を持っています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:サイ
サイの角は、骨ではなく毛でできています。
つまり、人間の髪の毛と同じように生涯伸び続けるものです。
そのため、サイは岩にこすりつけるなどして角の余計な部分をそぎ落とす調整を行っています。
第6問
貂
※ヒント:イタチに似ています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:テン
テンはイタチに似た姿をした動物ですが、体のサイズはイタチよりも一回りほど大きくなっています。
テンの毛皮は昔から価値があるものとして扱われており、猟師の間では「テン獲りは二人で行くな」という言葉が伝わっていました。
毛皮が高価で売れるので、「一方がもう一方を殺しかねない」という意味だとされています。
第7問
鴨嘴
※ヒント:鳥っぽくも見えるけどれっきとした哺乳類です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:カモノハシ
カモノハシの名前の由来は、カモのものに似たクチバシを持っていることだとされています。
しかし、触って見るとカモのクチバシは硬いのに対し、カモノハシのクチバシはゴムのように弾力のある触感をしています。
そして、哺乳類なのに卵を産むという非常に珍しい特徴も持っています。
博士
もっと漢字クイズ(動物編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【動物に関する漢字クイズ】高齢者向け!難読漢字の読み問題を紹介【全20問】
続きを見る
【漢字クイズ】魚編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全6問】
博士
第1問
鰌
※ヒント:田んぼの周りでよく獲れました。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ドジョウ
ドジョウは、江戸時代から戦前くらいにかけては、田んぼの周りでいくらでも獲れた魚でした。
また、ドジョウは昔から「ウナギ一匹、ドジョウ一匹」とも言われ、わずか1匹でウナギ1匹分に匹敵するほど高い栄養価があるとされてきました。
第2問
鰮
※ヒント:この魚の稚魚は、シラスとしても親しまれています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:イワシ
イワシは、「鰯」という字の方が一般的に使われていますが、これは日本で作られた漢字です。
一方、「鰮」という字は中国で作られたものです。どちらも「イワシ」と読む漢字として、パソコンなどで一発変換することが可能です。
また、イワシは「陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚(よわし)」「貴族は食べない卑しい魚(いやし)」などがその名の由来であると言われています。
第3問
柳葉魚
※ヒント:細くて丸ごと食べることができます。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:シシャモ
アイヌの伝承には、シシャモに纏わるものがあります。
食べる物がなく困っている人々のため、神様が魂を宿した柳の葉を川に放つと、それが魚になったというものです。
実際にシシャモは、海で成長して川で産卵する「遡河回遊魚(そかかいゆうぎょ)」の1種であるため、川に現れても不思議ではありません。
第4問
公魚
※ヒント:氷の上でこの魚を釣る光景は有名です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ワカサギ
常陸国麻生藩が、徳川11代将軍徳川家斉に年貢として霞ヶ浦のワカサギを納め、公儀御用魚とされたため、漢字では「公魚」と書くようになりました。
天ぷらや佃煮にするイメージが強い魚ですが、新鮮なものであれば刺身で食べることもできます。
第5問
翻車魚
※ヒント:ちょっとしたことで死んでしまう非常に弱い魚と言われています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:マンボウ
マンボウは岩にぶつかったり、魚の骨が喉に刺さったりと、ちょっとしたことで死んでしまうなどとも言われていますが、実際にはそこまで弱くはありません。
また、マンボウは急な方向転換が苦手で、実際に岩などにぶつかること自体は珍しくありません。
そのため、水族館のマンボウの水槽には透明なシートが貼られ、ガラスや壁に直接激突しないようになっています。
第6問
鱧
※ヒント:食べるには「骨切り」が必要です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ハモ
ハモは長くて硬い小骨がたくさんあるため、骨を細かく断ち切る「骨切り」という調理方法が必要となります。
難しく手間のかかる調理法ですが、店で売られているハモはすでに「骨切り」を済ませてあるため、家庭でそのような高度な技術が求められるわけではありません。
博士
もっと漢字クイズ(魚編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【魚へんの漢字クイズ】高齢者向け!難しい読みをする魚偏の難読漢字【全20問】
続きを見る
【漢字クイズ】花編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全6問】
博士
第1問
蒲公英
※ヒント:アスファルトの上でも逞しく生えてきます。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:タンポポ
タンポポは非常に生命力が強い植物です。
根っこは30~50㎝にもなり、長いもので1m以上にも成長します。
そんなタンポポの根っこは、「タンポポコーヒー」の材料になります。
タンポポコーヒーは、カフェインは含まれていませんが、コーヒー豆から作ったものに近い風味を楽しむことができます。
第2問
百日紅
※ヒント:木がツルツルしています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:サルスベリ
サルスベリは、木の表面がとてもツルツルしています。
そのため、「猿も滑って登れない」と言われていたのが、その名の由来です。
また、花が100日間ほど咲き続けることから「百日紅」と書くようになりました。
第3問
仙人掌
※ヒント:トゲがあって触ると痛いです。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:サボテン
サボテンは、16世紀後半に南蛮人によって日本に伝わったと言われています。
当時、南蛮人がサボテンの樹液をシャボン(石鹸)としてつかっていたため「石鹸のようなもの」という意味で「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれていました。
第4問
木天蓼
※ヒント:猫が酔っ払います。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:マタタビ
マタタビは、疲れた旅人がマタタビの実を食べたところ元気になり、「また旅ができた」という話が由来であると言われています。
また、マタタビで猫が酔うのは昔から知られていました。
江戸時代の浮世絵には、ネズミがマタタビで猫を酔わせているものまであります。
第5問
風信子
※ヒント:小さなラッパのような形の花を複数咲かせます。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ヒヤシンス
ヒヤシンスの語源は、ギリシャ神話に登場する美少年「ヒュアキントス」です。
ヒヤシンスは、日本には江戸時代に伝わってきました。その際に、当て字で「風信子」と書くようになり、それが定着しました。
第6問
含羞草
※ヒント:葉っぱに触ると葉っぱが閉じてしまいます。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:オジギソウ
オジギソウは、7月~9月にかけて花を咲かせます。
葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまうことが名前の由来となっています。
博士
もっと漢字クイズ(お花編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【花に関する漢字クイズ】高齢者向け!難読漢字の読み問題を紹介【全30問】
続きを見る
【漢字クイズ】国名編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全7問】
博士
第1問
伯剌西爾
※ヒント:サンバが有名です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ブラジル
ブラジルでは毎年12月2日がサンバの日と定められています。
19世紀の終わり頃、ブラジル北東部の港町バイーア(現在のサルバドール)で生まれた音楽がサンバの源流となったと言われています。
当時のバイーアは、アフリカから連れて来られた奴隷が集められていた場所であり、彼らの音楽がサンバの元になっているとも言われています。
第2問
土耳古
※ヒント:この国のアイスはよく伸びます。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:トルコ
トルコのアイスは伸びるのが特徴的です。
日本でもその珍しさから、一時期ブームになったこともあります。
そもそもなぜ伸びるのかというと、ラン科の花の球根から採った「サレップ」という粉末が入っているからです。
この粉末に含まれる成分が粘りを生み出し、アイスが伸びるようになります。
トルコの夏は暑く、地域によっては40℃を超えることも珍しくありません。そのため、暑くても溶けにくいアイスとして独自の進化を遂げたと言えます。
第3問
新嘉坡
※ヒント:マーライオンが有名です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:シンガポール
マーライオンは上半身がライオン、下半身は魚の像であり、口からは水を吐き出しています。
マーライオンには、次のような伝承があります。
11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海に出ました。しかし、その途中で海が激しく荒れ始めます。
その際、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事にその大地にたどり着くことができました。
すると、王族の前にライオンが現れ、王族にその大地を治める事を許して立ち去っていきました。
マーライオンの頭部は、そのライオンを表しています。
また、マーライオンの下半身は古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を表しています。
第4問
希臘
※ヒント:近代オリンピックが初めて開催されました。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ギリシャ
1896年、ギリシャのアテネにて第1回目の近代オリンピックが開催されました。
アテネオリンピックの会場となった「パナシナイコスタジアム」は歴史が非常に古く、紀元前329年に建設されました。
そして紀元前250年に改築、紀元前131年には大理石によって再建されています。
さらに第1回近代オリンピックの際にも修復され、2004年のアテネオリンピックの際にも再度改修が行われています。
第5問
瑞典
※ヒント:福祉国家としても知られています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:スウェーデン
スウェーデンの高齢者は、殆どが自宅で過ごしています。
施設で生活することができるのは、自治体が「サービスを使っても自宅での生活が困難だ」と判断した高齢者のみです。
この理由として、日本よりも「自宅で生活する」という考えが強い国であることが挙げられます。
また、スウェーデンでは税金が高い代わりに在宅で介護サービスを使う時に支払うお金は安価で済むという特徴もあります。
第6問
厄瓜多
※ヒント:赤道直下の国です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:エクアドル
「エクアドル」とはスペイン語で「赤道」という意味であり、赤道直下の国であることから名づけられました。
エクアドルの首都の「キト」は、原住民たちの言葉で「地球の真ん中」という意味になるそうです。
第7問
不丹
※ヒント:ヒマラヤ山脈の東にある仏教の国です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ブータン
ブータンは、国土の大半が2000m以上という山岳国家です。
そのような環境であったことから、ブータンでは山岳地帯でも育ちやすいトウガラシがスパイスというよりも野菜として広く活用されてきました。
昔からトウガラシをたっぷり使った料理が親しまれてきたことから、ブータン料理は世界で1番辛い料理であるとも言われています。
博士
もっと漢字クイズ(国名編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【国名の難読漢字クイズ】全20問!読むのが難しい漢字問題を紹介【難問編】
続きを見る
【漢字クイズ】道具編!難しいけど面白い難読漢字読み問題【全6問】
博士
第1問
抽斗
※ヒント:机やタンスについています。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ひきだし
引き出しは収納に欠かせない道具ですが、大きな地震が来た場合は飛び出してくる可能性もあります。
耐震グッズとして、それを予防するための物もあります。
第2問
束子
※ヒント:洗い物の時に大活躍します。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:タワシ
タワシと言えば、「亀の子束子」を思い浮かべる方も多いでしょう。
実はこれは「亀の子束子西尾商店」の登録商標です。材料にはヤシの繊維が使われています。
第3問
俎
※ヒント:包丁と一緒に使います。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:まないた
肉や魚を切ってしばらくすると、まな板に血や体液が染み込んで臭くなってしまいます。
それを防ぐためにもまな板に粗塩を振りかけ、タワシでよくこすってから洗い流しましょう。
第4問
雪洞
※ヒント:あかりをつけましょ…。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:ぼんぼり
雪洞は、昔の照明器具であり、ひな人形にも欠かせないものとなっています。
雪洞は、火袋を通したほのかな灯りで周囲を照らします。
そのため、「ほんのり」が転じて「ぼんぼり」になったと言われています。
第5問
鎹
※ヒント:子は〇〇〇〇(ことわざ)。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:かすがい
鎹とは、金属製でコの字の形状をしており、尖った先端部が2つある釘のことです。
鎹はその形を活かして、異なる木材を繋ぎとめる役割を持っています。
そのことから、「夫婦仲が悪くても、子への愛情のおかげで夫婦の縁を切らずにいれる」という意味の「子は鎹」ということわざが生まれました。
第6問
蝦蟇口
※ヒント:口が大きく開く財布です。
+ 答えを見る(こちらをクリック)
答え:がまぐち
「がま口」の名前の由来は、大きく開く口がガマガエルに似ていることです。
和風なイメージのがま口ですが、元々は明治時代にフランスから伝わって来たものであると言われています。
博士
もっと漢字クイズ(道具編)にチャレンジしたい人は、こちらの記事がおすすめじゃ!
-
-
【道具に関する難読漢字クイズ】全20問!読むのが難しい身近な道具の漢字読み問題を紹介
続きを見る
博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!