博士
今回は10月に解きたい健康クイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【10月に解きたい健康クイズ】高齢者向け!面白い雑学ネタ&豆知識【前編10問】
博士
まずは10問出題するぞぉ!3つの選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ!
第1問
10月10日は「目の愛護デー」となっています。
目の疲れが酷い時の対処法は次のうちどれでしょうか?
1.蒸しタオルで目を温める
2.氷で目を冷やす
3.鼻をつまむ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.蒸しタオルで目を温める
目の疲れが酷い時は、水で絞ったタオルを電子レンジで1分ほど温めて目に当てましょう。
目を温める事で目の周りにある「固まった筋肉」をほぐし、目の疲れが解消されます。
逆に寝不足で目の充血が酷い時は、目を冷やす事で症状が和らぎます。
第2問
10月15日は「キノコの日」です。
秋が旬のキノコは食物繊維が多く免疫力が高い食材です。
この中で特に食物繊維が多く含まれているキノコはどれでしょうか?
1.シイタケ
2.キクラゲ
3.シメジ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.キクラゲ
キクラゲには、100gあたり15gの食物繊維が含まれており、キノコの中では圧倒的に多く含まれています。
また、ビタミンDも豊富で20gで1日に必要な食物繊維を摂る事ができます。
第3問
10月頃になると脳に良い「DHA」が他の魚よりも豊富になる魚は、次のうちどれでしょうか?
1.イワシ
2.サンマ
3.サバ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.サバ
秋に獲れるサバは「秋サバ」と呼ばれ、脂が乗って大変おいしくなります。
この時期のサバは脳を活性化させ記憶力低下を防ぐDHAが、イワシやサンマよりも多く含まれています。
また、血液をサラサラにするEPAも豊富です。
第4問
10月は運動に最適な季節です。
1日どのくらい歩くと健康に良いでしょうか?
1.300歩
2.8000歩
3.2万歩
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.8000歩
1日1万歩が健康良いとよく言われていますが、無理して頑張りすぎると逆に体調を崩してしまいます。
1番良いのは8000歩を20分間、早歩きするのが健康を維持するのに良い方法です。
毎日が歩くのが難しい方は週3、4日から始めてみて下さい。
第5問
秋に発症しやすい寒暖差アレルギーの予防法は、次のうちどれでしょうか?
1.筋トレをする
2.辛い物など刺激性の強いものを食べる
3.冷たい空気を吸う
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.筋トレをする
寒暖差アレルギーは、気温差が原因となって発症します。
発症すると鼻水・食欲不振・不眠などといった症状が出てきます。このような症状は、筋トレで筋肉を付ける事で症状を抑える事ができます。
理由は、筋肉が付く事で多少寒くなっても体温変化に対応する力が付くようになるからです。
他にも「お風呂にしっかり浸かる」「早寝早起きをする」などの方法もオススメです。
第6問
秋になると日照時間が短くなり気分の落ち込みがでる季節性うつ病を発症しやすいです。
季節性うつ病を予防するには、次のうちどの方法が良いでしょうか?
1.1日中布団で寝る
2.何も食べない
3.日光を浴びる
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.日光を浴びる
人は日光を浴びる事で、脳内でストレスを軽減させる役割を持つ「セロトニン」の分泌量を増やす事ができます。
1日30分程度、日光を浴びるのがオススメです。
第7問
10月が旬で二日酔いにも効く果物は、次のうちどれでしょうか?
1.柿
2.パイナップル
3.桃
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.柿
柿には二日酔いの症状を和らげる「タンニン」という成分が豊富に含まれています。
栄養価が非常に高く、二日酔いの緩和以外にも腸内環境の改善・免疫力を上げるなどの効果も得られます。
第8問
10月が旬のニンジンには目や肌を健康に保つカロテンが豊富に含まれています。
カロテンの吸収率がより上がるニンジンの食べ方は次のうちどれでしょうか?
1.生で食べる
2.茹でて食べる
3.油で炒めて食べる
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.油で炒めて食べる
ニンジンを油で炒めて食べる事でカロテンの吸収率が上がります。
また、ニンジンの皮には特にカロテンが豊富に含まれているので、皮つきのまま食べるのもオススメです。
第9問
10月は1番肌荒れをしやすい時期です。
肌荒れを改善するにはどの方法が良いでしょうか?
1.睡眠時間を多く取る
2.野菜中心にする
3.何度も洗顔する
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.睡眠時間を多く取る
睡眠時間をいつもより多く取る事で成長ホルモンの分泌が促進され、お肌の代謝がよくなり新しい肌に生まれ変わります。
寝つきが悪い時は無理してそのまま寝ようとはせずストレッチをしたり、温かい飲み物を飲むなどしてリラックスできる方法を取ると寝つきやすくなります。
第10問
加熱しても栄養が壊れない10月が旬の食材は、次のうちどれでしょうか?
1.サツマイモ
2.ゴボウ
3.キャベツ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.サツマイモ
サツマイモには加熱しても壊れないビタミンCが豊富に含まれています。
その為、煮る・蒸す・焼く・揚げるなどどんな調理法をしても栄養が壊れる事はありません。
また、サツマイモは免疫力を高め疲労回復効果もあります。
【10月に解きたい健康クイズ】高齢者向け!面白い雑学ネタ&豆知識【中編10問】
博士
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
10月は自律神経が乱れやすい時期です。
ストレスが溜まりイライラや不眠がある時は、どこのツボを押せば良いでしょうか?
1.足の裏
2.手のひら
3.お腹
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.手のひら
イライラや不眠が続く時は、中指と薬指が当たる手のひらの部分にあるツボを押してみましょう。
押すときは息を吐きながらゆっくりと押しましょう。ただし、食後30分以内・飲酒後・発熱時・妊娠している時は控えるようにしましょう。
ちなみに、頭頂部の中心にあるツボもストレスに効きます。
第12問
10月は何の病気が悪化しやすい季節でしょうか?
1.便秘
2.口内炎
3.喘息
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.喘息
10月頃は喘息(ぜんそく)が悪化しやすい季節です。
理由は、ダニの死骸が増えハウスダストとなって飛び散る・気圧の変化・気温差などが原因となるからです。
適度な部屋の換気、加湿器を使い部屋を保湿する、病院で治療を行うなど出来る範囲で予防対策を行うようにしましょう。
第13問
10月の涼しくなってきた時期も水分をこまめに取らないと隠れ脱水になってしまいます。
水を意識して飲む事で得られる効果は、次のうちどれでしょうか?
1.体の老化を食い止める
2.疲労回復する
3.足が丈夫になる
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.体の老化を食い止める
人は年齢を重ねると体内の水分が減少してシワが増えてきます。
水をこまめに飲む事で皮膚がみずみずしさを取り戻し、血管も若返らせ体の老化を食い止めます。
他にも便秘の解消・動脈硬化の予防・悪酔い防止にもなります。
第14問
10月は草の花粉が多く花粉症に悩まれる方も多くなります。
この中で花粉が一番付着しにくい服装は、次のうちどれでしょうか?
1.ウールセーター
2.ポリエステルフリース
3.ナイロンジャケット
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.ナイロンジャケット
ナイロンはツルツルしており、花粉が付着しづらい素材です。
10月頃は寒くなってくるので上に羽織るものを着て出掛ける方も多いと思います。
最近は、花粉対策機能がある服が増えてきたので購入の際はチェックしてみてください。
第15問
10月が旬のマツタケの独特な香りには、どんな作用があるでしょうか?
1.記憶力の向上
2.血管を丈夫にする
3.消化酵素の分泌を促す
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.消化酵素の分泌を促す
マツタケの香りには、マツタケオールとメチルシンナメートという成分が含まれています。
この2つの成分には、「消化酵素の分泌を促す」「食欲を増進させる」といった効果があります。
第16問
10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。
骨粗鬆症とは、骨の強さが低下して骨折しやすい病気です。
この中で骨の材料となるカルシウムが最も多く含まれているのは、次のうちどれでしょうか?
1.厚揚げ
2.牛乳
3.チーズ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.厚揚げ
厚揚げ100gに含まれているカルシウム量は240mgです。
牛乳200gに含まれているカルシウム量は220mgですので、牛乳よりもカルシウム量が多いです。
また、鉄分やタンパク質も豊富に含まれており栄養満点です。
第17問
10月が旬でインフルエンザの予防になると言われている果物は、次のうちどれでしょうか?
1.キウイフルーツ
2.カリン
3.アンズ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.カリン
カリンに含まれているポリフェノールには、インフルエンザ抑制効果があります。
しかし、カリンの実は渋くて苦く固いので生で食べる事はできません。そのため、加熱してジャムやシロップにして食べられています。
第18問
10月に入って寒暖差からくる体のだるさが続く場合は、どうすれば良いでしょうか?
1.冷たいものを食べる
2.激しい運動をする
3.湯船にゆっくりと浸かる
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.湯船にゆっくりと浸かる
体のだるさは、自律神経の乱れや血の巡りが悪くなって起きる「秋バテ」の症状です。
秋バテを改善するには、40度くらいの湯船に15分くらいみぞおちあたりまでつかる半身浴が最適です。
副交感神経が優位になり自律神経が整います。
第19問
旧暦10月に食べると万病を除き長寿を保つ事ができると言われていた「もち」は、次のうちどれでしょうか?
1.紅白餅
2.亥の子餅(いのこもち)
3.かしわ餅
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.亥の子餅(いのこもち)
亥の子餅(いのこもち)は、大豆・小豆・ささげ・栗・柿・ごま・糖の七色の粉を使って作られたお餅です。
亥はイノシシの事で、亥の子餅はイノシシの子供であるウリ坊を見立てて作られています。
ちなみに、旧暦の10月は「亥の月(いのつき)」と呼ばれていました。
第20問
10月に増えるアレルギーや花粉症に効果がある野菜は、次のうちどれでしょうか?
1.ピーマン
2.シソ
3.レタス
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.シソ
シソには、アレルギーや花粉症の症状を改善する成分が含まれています。
食欲増進作用もあるので、食欲がない時にも効果的です。
【10月に解きたい健康クイズ】高齢者向け!面白い雑学ネタ&豆知識【後編10問】
博士
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
毎年10月には「ピンクリボン運動」が行われています。これはある病気の啓蒙運動なのですが、その病気とはなんでしょうか?
1.乳がん
2.糖尿病
3.骨粗しょう症
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.乳がん
ピンクリボン運動は、1980年代にアメリカで始まった乳がんの啓蒙運動です。
乳がんで亡くなった患者の家族が、ピンクのリボンをシンボルにした啓蒙活動を始めたのがきっかけです。
ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期治療等の重要性を伝えるシンボルとして世界中で認識されています。
日本では毎年10月を「乳がん月間」として、ピンクリボン運動が行われています。
第22問
20歳以上の人の肥満の割合が高いのは男性と女性どちらでしょうか?
1.男性
2.女性
3.ほぼ同じ
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.男性
厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上の人の肥満の割合は男性33.0%、女性22.3%となっています。
このデータから男性の方が肥満の割合が高いことが分かります。
第23問
「サルコペニア」とは何でしょうか?
1.睡眠不足が続くこと
2.骨折をくり返してしまうこと
3.筋肉量が低下すること
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.筋肉量が低下すること
「サルコペニア」とは、加齢や疾患により筋肉量が減少して筋力の低下や、身体機能の低下をきたすことを指しています。
食欲の秋だからと言って食べ過ぎるのはよくありませんが、極端な食事の制限は低栄養状態となり体重だけではなく筋肉まで減らしてしまうため注意が必要です。
第24問
サンマの塩焼きに大根おろしがついている理由はなんでしょうか?
1.知覚過敏を防ぐ効果があるから
2.胃の消化吸収をサポートしてくれるから
3.美味しい以外の理由はない
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.胃の消化吸収をサポートしてくれるから
大根おろしには、胃の消化吸収をサポートしてくれる効果があります。
秋の味覚のサンマは美味しい魚ですが脂も多いため、大根おろしとの相性はバツグンだと言えるでしょう。
第25問
コーヒーを飲むのを避けた方が良いタイミングはいつでしょうか?
1.朝食前
2.朝食後
3.おやつの時
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.朝食前
10月はコーヒー豆の収穫が終わって、新たにコーヒーが作られる時期です。
朝にコーヒーを飲む方も多いかと思いますが、コーヒーは胃酸の分泌を促す飲み物のため朝食前のような空腹時に飲むのは避けましょう。
胃酸の分泌が増えすぎると、粘膜の荒れ・吐き気の原因になります。
第26問
脳が分泌する「セロトニン」というホルモンの効果はなんでしょうか?
1.食欲を抑える
2.食欲を増進させる
3.運動をする意欲を高める
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.食欲を抑える
日光を浴びると、私たちの脳は「セロトニン」と呼ばれるホルモンを分泌します。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、「精神を安定させる働き」と「食欲を抑える働き」を持っています。
第27問
秋に食欲が増す理由はなんでしょうか?
1.気温が下がると人間はお腹が空くから
2.秋は日照時間が短いから
3.秋は運動の機会が増えてお腹が空くから
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.秋は日照時間が短いから
秋になると食欲が増す理由に、日照時間が短くなることが挙げられます。
先の問題で解説した「セロトニン」の分泌には、日光を浴びることが欠かせません。
秋は夏と比べて日照時間が短くなるため、日光を浴びる時間と共にセロトニンの分泌量が減り、食欲を抑える力が弱くなってしまうため食欲が増すとも言われています。
第28問
「セロトニン」の分泌を促す香りはどれでしょうか?
1.カレーライス
2.ラベンダー
3.らっきょう
+ 答えを見る(こちらをクリック)
2.ラベンダー
ラベンダーに含まれる香り成分「酢酸リナリル」は、精神を安定させるセロトニンを誘発してくれます。
さらに、脳内で「メラトニン」という睡眠を促すホルモンに変化するため安眠効果もあります。
第29問
秋は果物が美味しい季節ですが、食べ過ぎは肥満の原因になります。
では、1日に摂取する果物の目安はどれくらいでしょうか?
1.約80g
2.約120g
3.約200g
+ 答えを見る(こちらをクリック)
3.約200g
1日あたりの果物の摂取量の目安は「200g」だと言われています。
果物からはビタミンCやカリウムなどの栄養を効率よく摂取できますが、食べ過ぎは肥満の原因になるため注意が必要です。
第30問
食べ過ぎを防ぐために簡単にできる方法はなんでしょうか?
1.よく噛んで食べる
2.あまり噛まずに素早く食べる
3.辛めの味付けにして食べる
+ 答えを見る(こちらをクリック)
1.よく噛んで食べる
食事をよく噛んで時間をかけて食べると満腹中枢が刺激されるため、食べ過ぎを防ぐことができます。
博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!