博士
今回は星&惑星にまつわる雑学クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【星&惑星にまつわるクイズ】楽しく学べる!面白い雑学&豆知識3択問題【前半10問】
博士
まずは10問出題するぞぉ!選択肢の中から正しいものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
太陽系の惑星はいくつあるでしょうか?
1.3つ
2.5つ
3.8つ
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3.8つ
太陽系の惑星は、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つです。
第2問
太陽系の惑星の中で最も小さいものはなんでしょうか?
1.地球
2.火星
3.水星
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3.水星
水星は、太陽系の中で最も小さい惑星です(4,879.4 km)。
ちなみに…
- 地球は、12,742 km
- 火星は、6,779 km
となっています。
第3問
太陽系の惑星の中で最も大きいものはなんでしょうか?
1.木星
2.金星
3.天王星
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1.木星
木星は、太陽系で最も大きい惑星です(139,820 km)。
そのサイズは、なんと地球の約11倍という驚異的なものとなっています。
ちなみに…
- 金星は、12,104 km
- 天王星は、50,724 km
となっています。
第4問
金星は太陽系の惑星の中で最も暑い星だとされています。
その気温は平均して何度くらいでしょうか?
1.50℃
2.220℃
3.400℃
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3.400℃
金星の平均気温は約400℃と言われており、昼夜関係なく生物が生きていくことができないかなり高温な星です。
金星にはかなり分厚い大気の層があり、そのほとんどが二酸化炭素です。二酸化炭素の強い温室効果が働き、最高気温は約500℃にまで到達します。
第5問
「明けの明星」「宵の明星」は同じ惑星を指しています。
何のことでしょうか?
1.木星
2.金星
3.土星
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2.金星
「明けの明星」は、夜明け前から薄明にかけて、東の空に見える金のことです。
「宵の明星」は、日が暮れて暗くなってしばらくの間、西の空に見える金星のことです。
金星は地球からは太陽の近くに見えるため、夕方か明け方に見ることはできますが夜中には見えません。
第6問
次のうち、太陽は何に分類されるでしょうか?
1.恒星
2.惑星
3.衛星
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1.恒星
太陽は「恒星」に分類されます。
- 自分で光っている星を「恒星(こうせい)」
- 恒星の周りを回っていて自力では光を出せない星を「惑星」
- 惑星の周りを回っている星を「衛星」
と呼びます。上記の定義を元に考えると、自分で光を出している太陽は「恒星」に当てはまります。
第7問
現在、分かっているだけで宇宙には星がいくつくらいあると言われているでしょうか?
1.約100万
2.約5000万
3.約2000億
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3.約2000億
宇宙には、分かっているだけでも約2000億個もの星があると言われています。
しかし、宇宙にはまだまだ分かっていないことも多いため更に多くの星が存在しているはずです。
第8問
星の明るさを表す1等星・2等星…という言葉があります。
では、地球からギリギリ肉眼で見える明るさの星は何等星でしょうか?
(※数字が小さいほど明るい)
1.2等星
2.4等星
3.6等星
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3.6等星
6等星は、地球からギリギリ肉眼で見える程度の明るさです。
6等星よりも暗い星は、どう頑張っても肉眼では見ることができません。
星の明るさの等級は1.0上がると明るさは2.5倍増していくため、5等星は6等星の2.5倍明るいということになります。
つまり、単純計算で1等星は6等星の100倍の明るさであるということになります。
第9問
ベガ・アルタイル・デネブ。
この3つは何と呼ばれているでしょうか?
1.春の大三角
2.夏の大三角
3.冬の大三角
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2.夏の大三角
「こと座」のベガ・「わし座」のアルタイル・「はくちょう座」のデネブ。
この3つの星を結んだ三角形を「夏の大三角」と呼んでいます。
ちなみに…、「ベガ」は織姫・「アルタイル」は彦星を指しており、はくちょう座は2人が会うために天の川に橋を架けたカササギを指しています。
第10問
火星はなぜ赤いのでしょうか?
1.地面が燃えているから
2.地面がサビているから
3.火星の水が赤いから
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2.地面がサビているから
火星の土には、酸化鉄などの鉄の酸化物(赤サビ)が多く含まれていることが分かっています。
その地面に太陽の光が反射することで、火星は赤く輝いて見えます。
【星&惑星にまつわるクイズ】楽しく学べる!面白い雑学&豆知識3択問題【後半10問】
博士
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
「土星の環」は何で出来ているでしょうか?
1.隕石
2.氷の粒
3.正体不明の金属
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2.氷の粒
土星の環は巨大な輪っかのように見えますが、実は氷の粒が連なって土星の周囲を回転することで出来ています。
氷の粒の大きさは様々であり数センチのものもあれば、何メートルもある大きなものもあります。
第12問
木星は何で出来ているでしょうか?
1.岩石
2.金属
3.ガス
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3.ガス
木星は、「ガス惑星」と呼ばれる水素やヘリウムなどのガスで出来た惑星です。
そのため、地球のような固い地面はありません。
「地面が無いなら木星の中を通り抜けられるのでは…?」、そう思うかも知れませんが、内部に進んでいくと高温と圧力によって探査機も破壊されてしまいます。
第13問
木星に縞模様があるのは何故でしょうか?
1.雲に覆われているから
2.木星の空気には色がついているから
3.植物が密集している地帯だから
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1.雲に覆われているから
木星は、3000kmもの厚さのアンモニアの雲に覆われています。
そして、木星は約10時間で1回転というかなり速いスピードで自転しています。
それによって風が発生し、風が吹く方向に雲が並ぶため縞模様が出来上がります。
第14問
かつて太陽系の惑星の1つだった「冥王星」は、現在「準惑星(じゅんわくせい)」というものに分類されています。
なぜ、「惑星」ではなくなったのでしょうか?
1.隕石の衝突で削られて小さくなったから
2.太陽から遠ざかったから
3.似たような天体がいくつも見つかったから
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3.似たような天体がいくつも見つかったから
冥王星は、2006年(平成18年)まで「惑星」とされていました。
しかし、冥王星は直径2,377kmと天体としてはかなり小型です。
そのため、似たような天体がいくつも見つかったため新しく作られた「準惑星」というものに分類されるようになりました。
それに伴い、太陽系の惑星の定義も細かくなり…
- 太陽の周囲を公転している
- 十分な大きさがあり、球形をしている
- 軌道の近くに他の天体が存在しない
と定められました。
第15問
太陽には「黒点(こくてん)」という黒い部分があります。
その部分の温度は周囲と比べてどうでしょうか?
1.高い
2.低い
3.変わりない
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2.低い
黒点は、周囲の温度と比べて低くなっています。
太陽の表面は約6000℃ですが、黒点の部分は約4000℃です。
黒点は、太陽の中でも強い磁場が発生している部分であり、太陽の熱や光が妨げられるため、周囲よりも温度が低くなっています。
第16問
世界で初めて発見された「小惑星」の名前はなんでしょうか?
1.ケレス
2.リュウグウ
3.イトカワ
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1.ケレス
「小惑星」とは、その名の通り小さな星のことです。
形もかなり歪なものが多く、選択肢の中にあった「イトカワ」はピーナッツに似た形をしています。
ケレスが発見されたのは1801年のことであり、同じようなサイズの星が大量に見つかったことで「小惑星」という分類が作られました。
ちなみに…リュウグウも実在する小惑星の名前です。
第17問
海王星は何色に見えるでしょうか?
1.赤色
2.黄色
3.青色
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3.青色
海王星は、太陽系の惑星の中で太陽から最も遠い位置にあります。
そのため表面はマイナス220℃という極寒の星です。
その表面には、メタンやヘリウムなどのガスの層があります。
メタンには赤色を吸収し、青色を散乱する性質を持っている上に海王星はメタン濃度が高いために綺麗な深い青色に見えます。
第18問
地球にはあって他の星にはないものはなんでしょうか?
1.ガス
2.生物
3.水
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2.生物
水は地球以外にも、木星の衛星「エウロパ」・土星の衛星「エンセラダス」・冥王星などにあります。
火星にも昔は川や湖があったと思われる跡が確認されています。しかし、現在は地球以外の星に生物がいることは確認されていません。
とは言え…宇宙はとてつもなく広いため、私たちが確認できていないだけで生物がいる星がある可能性は十分にあります。
第19問
星座は全部でいくつあるでしょうか?
1.12
2.36
3.88
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3.88
星座は、星座占いで使われるのでお馴染みの12星座を含め全部で88種類存在しています。
有名な「アンドロメダ座」の他にも、「コップ座」や「かみのけ座」などちょっとユニークなものまで様々な星座があります。
調べてみると面白いですよ。
第20問
流れ星の正体はなんでしょうか?
1.UFO
2.反射した太陽の光
3.宇宙のチリ
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3.宇宙のチリ
宇宙には、直径数ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が無数に漂っています。
それが地球の大気に飛び込むと、大気と激しく衝突して高温になって燃え尽きます。この時、チリが持っていた成分から光が放たれます。
これが「流れ星の正体」です。
博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!