博士
今回は宇宙に関する雑学クイズを出題するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ。
【宇宙に関するクイズ】高齢者向け!おもしろい雑学&豆知識問題【前半10問】
博士
まずは10問出題するぞぉ!3つの選択肢の中から正しいものを一つ選ぶのじゃ!
第1問
自ら光を発する星のことを何と呼ぶでしょうか?
1.一番星
2.流星
3.恒星
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3.恒星
恒星は、天体内部の核融合によりエネルギーを作り出して光を発しています。
地球から最も近い恒星は太陽です。
また、その他の恒星も太陽に匹敵する大きさや、光量を持っています。しかし、太陽以上に地球と遠く離れているため夜空を見上げてもとても小さく見えます。
第2問
地球はどれに分類されるでしょうか?
1.惑星
2.衛星
3.恒星
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1.惑星
惑星は、「恒星の周りを回っている星」を指します。
地球の場合は、太陽の周りを回っている「太陽系の惑星」の1つということになります。
また、衛星は「惑星の周りを回っている星」のことです。
最も有名なものとして、地球の唯一の衛星である月を挙げることができます。
第3問
太陽系の星の数はいくつでしょうか?
1.3つ
2.8つ
3.20つ
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2.8つ
太陽系の惑星は太陽から近い順に、「水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星」となっています。
以前は、冥王星を入れて、太陽系には9つの惑星があるとされていましたが、冥王星は惑星の条件を満たせなくなり、「準惑星」に降格されてしまいました。
第4問
冥王星が準惑星に降格された理由はなんでしょうか?
1.爆発して小さくなった
2.冥王星と同等の星が見つかった
3.冥王星の軌道が大きく逸れた
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2.冥王星と同等の星が見つかった
先の問題で、「恒星の周りを回っている星」が「惑星」だと解説しましたが、厳密に言えば他にも条件があります。
「一定以上の大きさで、自重力により球体であること」「その軌道周辺で最も大きく、同じくらいの大きさの星が無いこと」といった条件もあります。
冥王星は、近くに同等の大きさの星「エリス」が発見されたことで、惑星の条件を満たせなくなりました。
「エリス」も冥王星と共に準惑星に分類されています。
第5問
太陽の表面温度は約何度でしょうか?
1.約300度
2.約1500度
3.約6000度
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3.約6000度
表面だけでもかなり高温ですが、中心部は1600万度という想像もつかないような高温であると言われています。
第6問
太陽は地球の約何倍の大きさでしょうか?
1.約2倍
2.約19倍
3.約109倍
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3.約109倍
太陽は地球から約1億5000万km離れているため、小さく見えますが地球の100倍以上の大きさを誇っています。
そんな巨大な太陽ですが、宇宙規模で見れば更に上が存在します。
有名なところで言えば、こと座のベガ(織り姫)は、太陽の約3倍もの大きさです。
第7問
月の表面にあるクレーターはどのようにしてできたでしょうか?
1.地震
2.隕石の衝突
3.ロケットの着陸
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2.隕石の衝突
クレーターは小さいものだと直径数km程度ですが、大きなものになれば直径200kmを超えるものまであり、サイズも様々です。
第8問
月の土地を買うことができますが、最低価格いくらから購入できるでしょうか?
1.150円
2.2700円
3.100万円
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2.2700円
正解は、2700円です。
月の土地は1エーカー単位で購入することができます。1エーカーは約1200坪(サッカーグラウンド1面分くらい)です。
現状、一般人が月に行くことはできないのでロマンを求めて買うようなものになっています。
第9問
星の光の色は、1種類だけではありません。どの色の光の温度が一番高いでしょうか?
1.黄色
2.赤色
3.青色
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3.青色
赤色の光の星は表面温度が約3000度、黄色い光の星は表面温度が約6000度です。
そこからさらに温度が高くなると白っぽい光になっていきます。
そして表面温度が2万℃以上になると、青い光を発するようになります。
第10問
星座は全部で何種類あるでしょうか?
1.8種類
2.88種類
3.888種類
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2.88種類
正解は、88種類です。
1928年に、国際天文学連合がこの数を定めました。
その中でも、星座占いに使われる12の星座は「黄道12星座」と称されています。
【宇宙に関するクイズ】高齢者向け!おもしろい雑学&豆知識問題【後半10問】
博士
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
私たちが上を見ると、空があります。では、どの程度上まで行けば宇宙に到達するでしょうか?
1.100km
2.500km
3.1000km
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1.100km
国際航空連盟が、高度100kmから上が宇宙であると定義しています。
第12問
宇宙は約138億年に起こった大爆発によって誕生したと言われています。その爆発の名前はなんでしょうか?
1.ビッグバン
2.ビッグウェーブ
3.ビッグデータ
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1.ビッグバン
正解は、ビッグバンです。
宇宙は密度も温度も無限に高い火の玉のような状態で生まれました。それが大爆発を起こし、膨張して広がっていったという説が有力なものとなっています。
第13問
太陽の表面には黒っぽい点があります。その点の名前はなんでしょうか?
1.パワースポット
2.黒点
3.黒子
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2.黒点
黒点は他の表面部分よりも少し温度が低く、4000℃~5500℃程です。
黒点は、他の表面部分よりも温度が低くなっているため黒く見えているだけであり、実際に黒くなっている地点があるわけではないようです。
第14問
次のうち実在する星座はどれでしょうか?
1.まゆげ座
2.まつげ座
3.かみのけ座
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3.かみのけ座
かみのけ座は、約40もの星が集まってできています。
また、「かみのけ座」は、古代エジプトの王であったプトレマイオス3世の妃(ベレニケ王妃)の髪であるとも言われています。
第15問
月と地球の距離は、実は少しずつ変化しています。どのように変化しているでしょうか?
1.月が近づいてきている
2.月が離れていっている
3.月が近づいたり離れたりを繰り返している
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2.月が離れていっている
月と地球の距離は、約38万kmです。
しかし、月と地球の引力の関係で年間約3.8cm月が地球から遠ざかっていっています。
第16問
火星はなぜ赤く見えるのでしょうか?
1.表面が燃えているから
2.目の錯覚
3.土が赤いから
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3.土が赤いから
火星の表面は大部分が、赤い土や岩で覆われています。 火星の土や岩は酸化鉄を多く含んでおり、錆で覆われているような状態です。
第17問
海王星はなぜ青く見えるのでしょうか?
1.海があるから
2.土が青いから
3.海王星を覆うガスの影響
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3.海王星を覆うガスの影響
海王星は太陽からとても遠く離れているため、大気の温度は-218℃ととてつもなく低くなっています。
このような冷たい大気には「メタン」が発生します。この「メタン」には、赤い色を吸収して青い色を散乱する性質があります。
太陽の光は赤単色というわけではなく、青い光も含んでいます。そのため、海王星に太陽の光が到達するとメタンによって赤い光は吸収され、青い光だけが跳ね返ってきます。
この働きによって、海王星は青く見えています。
第18問
木星は主になにでできているでしょうか?
1.ガス
2.氷
3.木
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1.ガス
木星には、固い地面はありません。大量の水素ガスが集まってできています。
第19問
ブラックホールは誰もが知っている天体の名前です。では、その名の由来はなんでしょうか?
1.光も脱出できないほど重力が大きい
2.地面が黒い星が集まってできている
3.発見した学者の名前
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1.光も脱出できないほど重力が大きい
ブラックホールは、宇宙で最も速い光(秒速約30万km)ですら脱出できないほど重力が強い天体です。
光も出てくることができないため、真っ黒な穴が空いているように見えます。
そのことから、ブラックホールという名がつきました。
第20問
2017年(平成29年)に発見された、天体観測史上初となる太陽系外から飛来した天体の名前はなんでしょうか?
1.パンドラボックス
2.オウムアムア
3.アンノウン
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2.オウムアムア
「オウムアムア」とは、ハワイ語で「偵察者」を意味しています。
そんなオウムアムアは既に地球から遠ざかっており、分からないことだらけな存在です。
星の欠片だという説や、異星人のUFOであるという説まであります。
博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!