
博士
今回はスポーツに関するクイズを紹介するぞ!
解き終わった頃には少しスポーツに詳しくなっているかもしれないぞ。
全問正解目指して頑張るのじゃ!
【スポーツに関する雑学クイズ】高齢者向け!簡単&面白い三択問題【前編10問】


博士
まずは10問出題するぞぉ!3つの選択肢から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
高齢者に人気のあるスポーツ「ゲートボール」。
当初のメインターゲットはどの年齢層でしたでしょうか?
1.子ども
2.30~50代のサラリーマン
3.高齢者
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1.子ども
ゲートボールは当初、子どもをメインターゲットとして想定していました。
実は日本生まれのスポーツであり、太平洋戦争後の物資不足で遊び道具のない子供のために考えられたものですが、高度経済成長期に高齢者の間で人気に火が付き高齢者のスポーツといったイメージで定着していきました。
第2問
野球は誕生した当初に定められた点数を先に獲得したチームの勝利でした。
その点数は何点だったでしょうか?
1.1点
2.21点
3.101点
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2.21点
野球は誕生した当初は、21点を先に獲得したチームの勝利でした。
しかし、それでは時間がかかりすぎるということで1857年に「9回終了時に得点が多かったチームの勝利」というルールができました。
第3問
サッカーボールと言えば白黒ですが、昔は違いました。
何色だったでしょうか?
1.黒色
2.白色
3.茶色
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3.茶色
昔のサッカーボールは、天然皮で作っていたため茶色一色でした。海外では芝の上で競技をするのが当たり前だったので問題なかったのですが、日本では芝ではなく土のグランドで競技を行うのが一般的であったため見えづらいという問題がありました。
さらに当時は白黒テレビであったため、白一色に映り見えにくいという欠点もありました。
そのため、現代の白黒のサッカーボール誕生に繋がりました。
第4問
バスケットボールは誕生した当初、何をゴールにしていたでしょうか?
1.フルーツ籠
2.ゴミ箱
3.工具箱
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1.フルーツ籠
バスケットボールは誕生した当初、フルーツ籠をゴールにしていました。
本来は45センチ四方のくらいの大きさの箱を想定していたそうですが、ちょうどいい箱が調達できず身近にあったフルーツ籠を使ったのが始まりです。
現在のようなゴールになったのは1900年代前半頃と言われています。
第5問
卓球のラケットのサイズの規定はどのように定められているでしょうか?
1.20cm以内
2.21cm以上30cm以内
3.規定はない
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3.規定はない
卓球のラケットのサイズには規定がありません。標準的なラケットはだいたい15cm~16cmくらいの大きさですが、それ以上の大きさでもそれ以下の大きさでもルール上は問題ありません。
ただ、極端に大きいラケットや小さいラケットが実用的かというとそうではないですね。
第6問
バレーボールは1チーム6人で行うスポーツですが、日本に伝わってきた当初は違いました。
1チームの人数は何人だったでしょうか?
1.5人
2.16人
3.32人
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2.16人
バレーボールが日本に伝わった当初は、1チーム16人でした。
バレーボールが日本に伝わってきたのは、1910(明治43)のことです。1895年のアメリカで生まれたのですが、日本に伝わった当初はまだ明確なルールが定まっていない部分もあったのが、チーム人数が多かった理由です。
第7問
グランドゴルフは日本生まれのスポーツです。
どの都道府県で考案されたでしょうか?
1.東京都
2.鳥取県
3.三重県
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2.鳥取県
グランドゴルフは、1982年(昭和57年)に鳥取県東伯郡泊村生涯スポーツ活動推進事業の一環として考案されたスポーツです。
高度な技術も必要ないため、子どもから高齢者まで誰もが参加しやすいスポーツになっています。
コースの設定の決まりや制限時間、人数制限もないためある程度の自由度もあるスポーツであるとも言えます。
第8問
テニスでは無得点のことを「ラブ」と言います。
これにはある食べ物が関係していますが、それは何でしょうか?
1.卵
2.鶏肉
3.キャベツ
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1.卵
テニスの「ラブ」の語源になったのは卵です。卵はフランス語では「l'œuf(ルーフ)」と言います。
アラビア数字の「0」が卵型に似ていることから、ルーフが変化し「ラブ」という呼び方が定着しました。
第9問
バドミントンはあるものが世界一ということでギネスブックに載っています。
それは何でしょうか?
1.打球の初速
2.道具にかかるお金
3.競技人口の多さ
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1.打球の初速
バドミントンは、打球の初速が世界一のスポーツとしてギネスブックに載っています。
スマッシュの初速は、最速で時速493㎞に達すると言われていますが、空気抵抗を受けるので相手コートに届くまでには速度が低下しています。
第10問
昔のラグビーボールにはある意外な材料が使われていました。
それは何でしょうか?
1.牛の胃袋
2.豚の膀胱
3.羊の毛皮
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2.豚の膀胱
昔のラグビーボールには、豚の膀胱が使われていました。
豚の膀胱に空気を入れ、牛の皮を張り合わせた物が昔のラグビーボールでした。豚の膀胱は空気を入れると偶然にも現在のラグビーボールのように楕円形に膨らみます。
現在のラグビーボールはゴムで作られていますが、楕円形をしているのはサッカーボール等のように丸いボールよりも楕円形の方が抱えて走りやすいのがその理由とされています。
【スポーツに関する雑学クイズ】高齢者向け!簡単&面白い三択問題【中編10問】


博士
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
ビリヤードで実際にあるショットの名前はなんでしょうか?
1.ハグ
2.キス
3.ハイタッチ
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2.キス
ビリヤードには、キスショットという技法があります。
キュー(棒)で直接つく白い球は「手球」、番号がついた他の球を「的球」と言います。
キスショットは手球で的球Aを狙い、的球Aをそのまま的球Bに当てて的球Bの向きを変える技法を指しています。
第12問
ボウリングのピンが10本であるのにはある理由があります。
それは何でしょうか?
1.ボウリングがギャンブルに使われたから
2.「充分」に楽しめるようにという願いを込めたから
3.特に理由はない
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1.ボウリングがギャンブルに使われたから
ボウリングのピンが10本である理由は、ボウリングがギャンブルに使われたからです。
ボウリングの起源は古代エジプトにあり、基本的なルールを統一させたのはドイツの宗教革命家であったルターです。そしてボウリングが17世紀頃にアメリカに伝わるのですが、ギャンブルに使われることが多かったため、「9本のピンを使ったボウリングを禁止する」という旨の法律が作られてしまいました。
そこで「9本が駄目なら10本でやってやろう」ということで10本のピンを使うようになったという説があります。
第13問
柔道で一番上の段位の人が締めることができる帯は何色でしょうか?
1.青
2.金
3.赤
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3.赤
柔道で一番上の段位の人が締めることができるのは、赤色の帯です。赤帯は九段~十段の人が締めることができる帯です。
黒帯は初段~五段、六段~八段は白と赤二色が使われた紅白帯を締めます。
また、六段以上の場合は黒帯を引き続き使っても良いとされています。
第14問
剣道のルールで認められているのは次のうちどれでしょうか?
1.二刀流
2.白刃取り
3.竹刀を投げる
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1.二刀流
剣道のルールで認められているのは、二刀流です。
しかし、二刀流の使い手や指導者は少ないのが現状です。昭和初期に学生の試合で、二刀流の選手が防御に徹底した遅延を行い、引き分けに持ち込むことが横行したため禁止された時期もありました。それが二刀流の使い手が減少した原因の1つでもあります。
また、竹刀を投げたり、相手の竹刀を握ったりするのは竹刀への敬意を欠く行為であり反則です。
第15問
アイスホッケーは1チーム何人で行うでしょうか?
1.2人
2.6人
3.10人
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2.6人
オーストラリアの母の日には、キクの花が贈られます。
アイスホッケーは、キーパーを含め6人で行うスポーツです。
パックを打ち合い、相手のゴールに入れることでその得点を競うスポーツであり、「氷上の格闘技」とも呼ばれています。
19世紀後半には1チーム9人での試合が行われていましたが、「人数が多いとリンクが痛みやすく危険」とのことから最終的に6人という形に落ち着きました。
第16問
トライアスロンの3つの種目を行う順番として正しいのはどれでしょうか?
1.水泳・自転車・長距離走
2.自転車・水泳・長距離走
3.長距離走・水泳・自転車
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1.水泳・自転車・長距離走
トライアスロンは、水泳・自転車・長距離走の順番に3つの種目を行う競技です。
「スタンダード・ディスタンス」という合計51.5kmで行うものが基本となり、オリンピックでもこの距離で行われています。
しかし、これよりも更に長い距離で行う場合もあります。「ロング・ディスタンス」は合計154km、「アイアンマン・ディスタンス」は合計約226kmと、かなり過酷な競技となっています。
第17問
フェンシングという競技はその中でもいくつかの種類に分かれています。
いくつあるでしょうか?
1.3種類
2.10種類
3.33種類
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1.3種類
フェンシングは、3種類の競技に分けることができます。
フルーレ、エペ、サーブルの3つの武器があり、その武器名が種目の名前になっています。
フルーレは、剣が子どもにも扱いやすい軽さであり、有効範囲は胴体のみです。
エペは、昔決闘に使われていた武器に最も近い剣を使います。最も人気があり有効範囲が全身と最も広い種目です。
サーブルは、有効範囲は上半身であり、突きだけではなく「斬り」が有効なのが特徴です。
第18問
ゴルフボールはなぜ表面が凸凹しているのでしょうか?
1.手触りを良くするため
2.池ポチャした時に拾いやすいため
3.よく飛ぶようにするため
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3.よく飛ぶようにするため
ゴルフボールの表面が凸凹している理由は、よく飛ぶようにするためです。
あの凸凹によって空気の流れが整えられ、飛距離が伸びやすくなっています。
また、ゴルフボールの凸凹には「ディンプル」という名前があり、日本語に訳すと「えくぼ」という意味です。
第19問
ドッジボールの「ドッジ」とはどんな意味でしょうか?
1.投げつける
2.避ける
3.競い合う
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2.避ける
ドッジボールの「ドッジ」は「避ける」という意味です。
「素早く身をかわす」という意味の英語、「dodge」から来ており、漢字で表記すると「避球」となります。
ボールがあって人数さえ揃えばグランドや体育館でできる手軽さから、小学校でも度々行われるスポーツです。地域によって呼び方及び表記に微妙に違いがあり、「ドッチボール」や「ドッヂボール」と呼ばれることもあります。
第20問
マレットゴルフの「マレット」とはどんな意味でしょうか?
1.木槌
2.簡単な
3.高齢者向け
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1.木槌
マレットゴルフの「マレット」は、「木槌」という意味です。
マレットと呼ばれるクラブとボールを使って、決められた地点から少ない打数でゴールホールにカップインさせるスポーツです。
福井県で誕生したスポーツであり、現在は全国的に広まってきています。道具も最初はゲートボールの物を流用していましたが、現在は専用の物が開発されています。
【スポーツに関する雑学クイズ】高齢者向け!簡単&面白い三択問題【後編10問】


博士
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
サッカーの試合で実在するカードはどれでしょうか?
1.ブラックカード
2.グリーンカード
3.バイオレットカード
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2.グリーンカード
グリーンカードは、12歳以下の大会でフェアプレーや良い行いをした選手に与えられるカードです。
レッドカード・イエローカードのような罰則ではなく、フェアプレーを奨励してスポーツマンシップを育む目的のカードです。
第22問
人工繊維と組み合わせた天然芝から成るスポーツ競技場の舗装表面をなんと呼ぶでしょうか?
1.グラススーパー
2.グラスハイパー
3.グラスマスター
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3.グラスマスター
人工繊維と組み合わせた天然芝から成るスポーツ競技場の舗装表面を「グラスマスター」と呼びます。
人工繊維により地盤が強固になり、水捌けも良い構造となります。
この上でサッカーやラグビーの試合が行われます。
第23問
バスケットボールでは、ドリブルをせずにボールを持ったまま一定歩数歩くとルール違反になります。
何歩目からルール違反になるでしょうか?
1.3歩
2.5歩
3.7歩
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3.茶色
ボールをキャッチするのと同時に踏んだ足を0歩目として数え、ボールを持った状態でドリブルをせず3歩歩くと「トラベリング」というルール違反になります。
第24問
バスケットボールは1試合で何回ファウルをすると退場になるでしょうか?
1.3回
2.5回
3.7回
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2.5回
バスケットボールでは、1人の選手が1試合で5回ファウルをすると退場となります。
退場となった選手はベンチの選手と交代になり、その試合にはもう出場できません。
第25問
「パー」という用語を使うスポーツはどれでしょうか?
1.合気道
2.卓球
3.ゴルフ
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3.ゴルフ
ゴルフの「パー」とは、ホールごとに設定されているボールをカップインさせるまでの基準打数のことを指します。
ゴルフ場の各ホールには「Par5」といったような表示があり、この例の場合は5が基準打数ということになります。
第26問
テニスの「グランドスラム」を達成するために優勝しなければならない大会の数はいくつでしょうか?
1.4
2.8
3.12
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1.4
国際テニス連盟が定めた四大大会全てで優勝することを「グランドスラム」と言います。
その4つの大会は、全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン選手権・全米オープンです。
第27問
ゴルフのシニアツアー参加資格は何歳から得られるでしょうか?
1.50歳
2.60歳
3.70歳
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1.50歳
一般的にシニアというと60歳または65歳からを指しますが、ゴルフの場合は違います。
厳密に言えばゴルフのシニアツアーに参加できる年齢は男女で異なっており、国内では女子45歳以上、男子50歳以上が対象になっています。
第28問
フィギュアスケートのジャンプの種類はいくつあるでしょうか?
1.3種類
2.6種類
3.9種類
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2.6種類
フィギュアスケートにはトウループ、ループ、サルコウ、フリップ、ルッツ、アクセルの6種類のジャンプがあります。
この中でも最も難易度が高いのが「アクセル」です。
第29問
「ポセイドンジャパン」とは、どの競技の日本代表チームでしょうか?
1.アーティスティックスイミング
2.ビーチバレー
3.水球
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3.水球
「ポセイドンジャパン」は、水球の日本代表チームです。
ギリシャ神話の海の神ポセイドンが由来となっています。
第30問
フィギュアスケートの演技終了後に選手とコーチが採点結果発表を待つ場所の名前はなんでしょうか?
1.キスアンドハッピー
2.キスアンドクライ
3.キスアンドハグ
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2.キスアンドクライ
フィギュアスケートの演技終了後に選手とコーチが採点結果発表を待つ場所を「Kiss & Cry(キスアンドクライ)」と呼びます。
採点結果を見て喜んでキスをしたり、涙を流したりすることからこの呼び名がついたとされています。

博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!