
博士
今回は風邪予防&感染対策クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【風邪予防クイズ】高齢者向け!インフルエンザ&感染対策・簡単3択問題【前編10問】


博士
まずは10問出題するぞぉ!3つの選択肢の中から正解だと思うものを一つ選ぶのじゃ。
第1問
体の免疫力をあげる方法はどれでしょうか?
1.食事の量を減らす
2.よく笑う
3.外出しない
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2.よく笑う
よく笑う事で体内のNK細胞(=がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球)が活性化します。
ある実験で、芸人さんに30分間笑わせて貰った後のお客さんのNK細胞の活性を調べたところ、10倍になっていた事が判明しました。
疲れていて笑えないという方は、つくり笑いでも効果があるので是非やってみて下さい。
第2問
肺炎など感染症を防ぐのに最も効果が高い食べ物は、次のうちどれでしょうか?
1.野菜
2.肉
3.白米
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2.肉
調査によると肉・卵・魚といったタンパク質をしっかりと食べている人は、感染症にかかりにくく長生きする事が明らかになっています。
しかし、食べ過ぎは逆効果になるので肉・卵・魚といったタンパク質を食事に上手く取り入れて腹八分を心掛けて食べるようにしてください。
第3問
鉄分が不足すると免疫力が弱くなり感染症にかかりやすくなります。
鉄分の吸収を高める(効率的にする)には何を一緒に摂れば良いでしょうか?
1.ビタミンC
2.炭水化物
3.脂質
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1.ビタミンC
鉄分はレバーやひじきといった食材に多く含まれていますが、ビタミンCと一緒に摂るとさらに吸収率が高くなります。
食べる時は、ビタミンCが多く含まれている野菜と一緒に調理をしてから食べたり、レモン汁をかけて食べたりすると効率よく鉄分を摂る事ができます。
第4問
風邪のひき始めに飲むと良いと言われる飲み物はどれでしょうか?
1.コーヒー
2.オレンジジュース
3.ショウガ湯
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3.ショウガ湯
ショウガには、ジンゲロンという辛み成分が含まれており体を温めます。
また発汗作用もあるので熱を下げる効果も期待できます。
第5問
体内リズムが崩れると免疫力が落ちてしまいます。
では、体内リズムを治す方法は次のうちどれでしょうか?
1.朝起きたら日光に当たる
2.朝にランニングをする
3.電気を付けて寝る
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1.朝起きたら日光に当たる
朝目覚めたらカーテンを開けて日光に当たると、光が目から脳に伝わり体内リズムを調整してくれます。
朝起きるのが難しい方は、就寝時間を少しずつ早める事で体内リズムを正常に戻す事ができます。
第6問
体が冷えている時や体調が悪い時などに入浴ができない場合はどうすれよいでしょうか?
1.足浴をする
2.全身をタオルで拭く
3.サウナに入る
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1.足浴をする
体調が悪く入浴出来ない時は、42度くらいのお湯に足を15分くらいつけておくと全身が温まります。
また、足湯は衣類を着たままする事ができ心臓にも負担が掛かりません。
足湯も難しい方は、手を15分間お湯につけるだけでも同じ効果を得られます。
第7問
風邪や感染症対策に欠かせないのが手洗いです。
手洗いをする時にウイルスを取り除くには、どのくらいの時間をかけて洗うと良いでしょうか?
1.5秒
2.15秒
3.30秒
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3.30秒
ウイルスがついたままの手で口や鼻を触ると感染症にかかりやすくなります。
手を洗う時に石鹸で30秒間揉み洗いをした後、流水で流すだけでかなりのウイルスを取り除く事ができます。
手洗いができない場所にいる場合は、アルコール消毒だけでもしておきましょう。
第8問
感染症を予防するのに鼻うがいはかなり効果があります。
では、鼻うがいをする時は何を使うと良いでしょうか?
1.レモン汁
2.食塩水
3.アルコール
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1.レモン汁
鼻うがいは風邪や感染症予防に効果があります。
ぬるま湯だけでも十分ですが、1リットルのぬるま湯に9gほどの食塩を入れて鼻うがいをするとより効果的です。
鼻づまりに悩んでいる方にもお勧めです。
もし、食塩水が辛い場合は、薬局などで販売されている鼻うがい専用吸入器を使用してください。
第9問
最も免疫力が低くなる時間帯は、何時から何時の間でしょうか?
1.夜10時から深夜2時
2.夕方5時から夜8時
3.朝6時から昼12時
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1.夜10時から深夜2時
夜10時から深夜2時になると免疫力が低下し病気にかかりやすくなると言われています。
夜10時に寝る事が難しい場合でも最低6時間は眠るようにしましょう。
第10問
深い悲しみによるストレスが長く続くと免疫が落ち病気にかかりやすくなります。
心がつらい時にするとよい事は、次のうちどれでしょうか?
1.お酒を呑む
2.体を動かす
3.沢山食べる
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2.体を動かす
目的などがなくても、ただ体を動かすだけで悲しみを紛らわす事ができます。
体を動かす事で停滞した思考が動き、気分転換にもなります。
ほんの少しの気分転換ができただけで免疫力は向上します。
【風邪予防クイズ】高齢者向け!インフルエンザ&感染対策・簡単3択問題【中編10問】


博士
前編10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第11問
風邪を予防するには首とどこを温めれば良いでしょうか?
1.手首
2.足裏
3.お腹
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1.手首
首や手首は露出している事が多い為、体の中でも特に冷えやすい部分になっています。
風邪予防の為にも首と手首の保温は欠かせません。
首にはマフラーやストールを巻き、手首は長めの手袋や長めの丈の服を着て冷えないようにしましょう。
第12問
この中で最も感染症にかかりやすい人は次のうちどれでしょうか?
1.しっかり睡眠をとる人
2.激しい運動をする人
3.好きな物を食べる人
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2.激しい運動をする
一見すると激しい運動は健康に良さそうに見えますが、実は激しい運動をする人は全くしない人よりも風邪などの感染症にかかりやすいという研究結果が出ています。
一番健康に良いのは1日30分程度のんびり歩く運動です。
第13問
お腹が冷えている時はどこをマッサージすればいいでしょうか?
1.頭
2.手
3.肩
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2.手
お腹が冷えている時は手をマッサージするのが効果的です。
手のひらや指をマッサージする事で内臓や体の器官を刺激して血行が良くなり全身を温めます。
手のマッサージなら外出先でも簡単にできるのでお勧めです。
第14問
体温が何度を下回ると免疫力が落ちるでしょうか?
1.35.5度
2.36度
3.37度
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2.36度
体温が36度を下回ると免疫力が低下して風邪や感染症にかかりやすくなります。
免疫力を高めるのは体を冷やさない様にする事が大切です。
冷え性の方は、「米、小豆、カボチャ、ショウガ、レンコン、シャケ」といった体を温める食品を積極的に摂るようにしましょう。
第15問
ビタミンが豊富で風邪予防になる食材は次のうちどれでしょうか?
1.ジャガイモ
2.キュウリ
3.タケノコ
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1.ジャガイモ
ジャガイモには風邪予防になる豊富なビタミンが含まれています。
また、他の食材と違いじゃがいもに含まれているビタミンは熱に強く調理をしても簡単に壊れてしまう心配がありません。
第16問
腸は体内最大の免疫器官です。
腸を整える為にはヨーグルトを食べる事が有効ですが、どのタイミングで食べるとより効果を発揮するでしょうか?
1.空腹時
2.寝る前
3.食後
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3.食後
空腹時にヨーグルトを食べても乳酸菌は胃酸に攻撃され腸まで生きてたどり着く事はできません。
乳酸菌メーカーが便秘気味の方を対象に行った調査で、食後にヨーグルトを食べると排便回数が1.8倍に増えたという結果が出ています。
第17問
病原体の感染から体を守る効果がある香りは次のうちどれでしょうか?
1.ハッカの香り
2.柑橘系の香り
3.ラベンダーの香り
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3.ラベンダーの香り
ラベンダーの香りは、白血球の働きを高め病原体の感染を防ぐ効果があります。
また、鎮静作用とストレス緩和効果もありますので心身をリラックスしたい時に取り入れてみて下さい。
第18問
喉の痛みや咳を和らげるのに効果的な食べ物は次のうちどれでしょうか?
1.ハチミツ
2.大根おろし
3.山芋とろろ
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1.ハチミツ
ハチミツには、殺菌・抗菌作用があり喉の細菌を消滅させる効果があります。
また、ハチミツの粘りが喉の粘膜を保護するので、喉が痛む時や喉が乾燥して咳が止まらない時などに症状を和らげてくれます。
疲労回復効果もあるので免疫力向上にもなります。
第19問
手指を洗った後に消毒をする方法で正しいのは、次のうちどれでしょうか?
1.濡れている状態で消毒
2.自然乾燥させた後に消毒
3.ハンカチでしっかり拭いた後に消毒
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3.ハンカチでしっかり拭いた後に消毒
手指が濡れた状態で消毒をしても効果はありません。
また自然乾燥をさせると、せっかく洗った手指に細菌が再び付着してしまいます。
その為、消毒をする前にハンカチやペーパータオルなどを使い手に付いた水分を綺麗に拭き取った状態で消毒をするようにしてください。
第20問
鼻づまりで眠れない時に楽になる方法は、次のうちどれでしょうか?
1.鼻を氷で冷やす
2.鼻を手でつまむ
3.蒸しタオルで鼻を温める
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3.蒸しタオルで鼻を温める
鼻づまりで眠れない時は、蒸しタオルを作って鼻の上にのせて寝るのが効果的です。
蒸しタオルの作り方は、水で濡らしたタオルを絞った後に1分間電子レンジで温めるだけです。
【風邪予防クイズ】高齢者向け!インフルエンザ&感染対策・簡単3択問題【後編10問】


博士
中編10問はどうじゃったかのう?「まだまだ物足りない!」という方は、次の10問にも挑戦してみるのじゃ!
第21問
インフルエンザワクチンの効果はどれくらい続くでしょうか?
1.約5ヶ月
2.約8ヶ月
3.約1年
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1.約5ヶ月
インフルエンザワクチンの効果は、約5ヶ月続きます。
ワクチンの効果が出るまでには約2週間かかるため、流行前に接種することが重要です。
第22問
風邪予防のために最適な湿度はどのくらいでしょうか?
1.30~40%
2.50~60%
3.70~80%
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2.50~60%
湿度は低すぎるとウイルスが活性化し、高すぎるとジメジメして不快になります。
加湿器や除湿器を使うなどして、50~60%の湿度を維持することで風邪予防に繋がります。
第23問
うがいに使うと効果的なものはなんでしょうか?
1.コーラ
2.麦茶
3.緑茶
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3.緑茶
緑茶には「カテキン」という殺菌作用のある成分が含まれています。
それにより緑茶でうがいをすると喉の殺菌になり、風邪予防の効果が期待できます。
第24問
手は十分に洗ったつもりでも意外と洗い残りがあるものです。
では、利き手と利き手ではない手のどちらに洗い残しが多い傾向にあるでしょうか?
1.利き手
2.利き手ではない手
3.どちらも同じくらい洗い残しがある
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1.利き手
利き手は利き手ではない手で洗うことになるため、利き手の方に洗い残しが多い傾向にあります。
また、部位別に見ると指先・爪と皮膚の間・指の間・親指の付け根のふくらみ・手のひらのしわ・手首に洗い残しが多い傾向にあります。
手を洗う際にはこのあたりを意識してみましょう。
第25問
乳酸菌飲料には免疫力を高める効果があるとされています。
では、1日あたりの摂取量はどの程度にするべきでしょうか?
1.1本
2.2本
3.3本以上
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1.1本
乳酸菌を含む食品や飲料には糖分や塩分が多く含まれているため、摂りすぎると糖分や塩分の過剰摂取になります。
メーカーもだいたい1日1本の摂取を推奨しているため、飲み過ぎないように注意しましょう。
第26問
風邪予防のためには十分な睡眠時間の確保も重要です。
何時間くらい睡眠時間を確保すると良いでしょうか?
1.5時間
2.7時間
3.10時間
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2.7時間
睡眠時間5時間未満の人は、睡眠時間7時間以上の人より2.5倍も風邪を引きやすくなると言われています。
しかし、寝過ぎも生活リズムを乱して病気のリスクを高めるため長時間寝ればいいというものでもありません。
第27問
市販の風邪薬は「風邪かな?」と思ったタイミングで飲み始めるのがベストです。
食後の薬は食後から何分以内に飲むと良いでしょうか?
1.30分以内
2.1時間以内
3.2時間以内
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1.30分以内
市販の風邪薬はウイルスをやっつけるものではなく、体力消耗につながる過度の熱やせきなどを和らげるものです。
そのため、「風邪かな?」と思ったタイミングで飲み始めるのが理想です。
食後の薬は、食後から30分以内に飲むようにしましょう。
市販薬を飲んでも症状が改善しない場合は早めに医療機関を受診しましょう。
第28問
風邪気味の時の入浴について正しいものはどれでしょうか?
1.風邪気味くらいなら入っても良い
2.風邪気味程度でも入浴は厳禁
3.どちらでも良い
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1.風邪気味くらいなら入っても良い
昔は「風邪の時は入浴NG」というのが当たり前でしたが、実際は絶対にダメというわけではありません。
高熱の場合は入浴を避けるべきですが、風邪気味程度であれば湯冷めに気を付ければ入浴しても良いとされています。
入浴することで睡眠の質を高めることにも繋がるので、高熱でない場合は入浴をしてお風呂上がりにはしっかり水分を取って、よく寝るようにしても良いでしょう。
第29問
「風邪は人に移すと治る」という話の真偽について正しいものはどれでしょうか?
1.はっきりとは分かっていない
2.本当
3.嘘
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3.嘘
風邪が人に移った場合、元々風邪を引いていた人は既に治りかけていた状態のことが多いものです。
そのため、「人に移すと治る」といった誤った話が広まったと考えられます。
第30問
人間には風邪に効くとされるツボがいくつかあります。
風邪症状によるくしゃみに効くツボはどのあたりにあるでしょうか?
1.額
2.口元
3.鼻の横
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3.鼻の横
風邪症状によるくしゃみ・鼻水に効くとされているのは、鼻孔のすぐ外側の小鼻の横にある「迎香(げいこう)」と呼ばれるツボです。
中指の腹をあてて、15回くらいゆっくりと押しながら小さな◯を描くように押さえるとよいとされています。
しかし、これらのツボは症状を完治させるものではなく、あくまで風邪の引き始めにある程度効果があるというものです。
症状が悪化するようであれば医療機関を受診しましょう。

博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!