博士
今回は夏野菜に関する○×クイズを紹介するぞ!全問正解目指して頑張るのじゃ!
【夏野菜に関する○×クイズ】高齢者向け!簡単&面白い雑学マルバツ問題【前半10問】
博士
まずは10問出題するぞぉ!〇か×か、正しいと思う方を選ぶのじゃ。
第1問
セロリには、肉や魚の臭みを抑える効果がある。〇か×か?
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答え:⭕️
セロリは好き嫌いが分かれやすい野菜ですが、その香りには肉や魚の臭みを抑える効果があります。
西洋では香味野菜として様々な料理に活用されています。
第2問
ミニトマトは、お弁当の彩りに悩むお母さんたちのために作られた。〇か×か?
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答え:❌
ミニトマトは元々、アメリカやヨーロッパの機内食で提供するための野菜として作られていました。
カットしたトマトを使うと、トマトから出た水分で他の野菜が傷んでしまうためカットせず使えるミニトマトは重宝されていました。
そのミニトマトを知った日本の農業関係者が国内に持ち込み、昭和50年代後半頃から普及していきました。
第3問
キュウリのトゲは、熟す前に食べられないようにするためについている。〇か×か?
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答え:⭕️
私たちが食べているキュウリは、熟す前の状態です。
種が未熟な状態では子孫を残せないため、熟すまで食べられないように自身を守るためにトゲを生やしています。
その証拠に、キュウリは熟すとトゲが萎れて無くなります。
そうすることで野生動物に食べられ、種を運んでもらおうとしています。
第4問
キュウリは熟すと、皮が黒くなる。〇か×か?
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答え:❌
キュウリは熟すと皮が黄色に変化し、第3問の解説でも述べたようにトゲも萎れます。
そのため、漢字では「黄瓜」と表記することもあります。
第5問
オクラは、英語でも「オクラ」と呼ぶ。〇か×か?
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答え:⭕️
厳密に言えば「オクラ」は、元々は英語です。
オクラはアフリカ原産の野菜であり、アメリカで品種改良されたものが戦後になってから日本に伝わりました。
そのため、「アメリカネリ」という和名がありますが、現在は英名の「オクラ」の方が日本でも一般的な呼び名となっています。
第6問
イボが無いゴーヤがある。〇か×か?
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答え:⭕️
イボが無いゴーヤは、元々はタイで一般的な品種として親しまれていたものです。
日本ではスーパーで見かけることは少なく、八百屋や道の駅など、ちょっとマニアックな野菜が並んでいるお店で売っていることがあります。
イボが無いゴーヤは、通常のゴーヤと比べて苦味が少ないのが特徴です。
第7問
ナスは昔、卑しい野菜として身分が高い人から避けられていた。〇か×か?
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答え:❌
ナスは、奈良時代に日本に伝わって来ました。
その頃はとても貴重な野菜であったため、身分が高い人しか食べることができませんでした。
第8問
ズッキーニはキュウリの仲間である。〇か×か?
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答え:❌
ズッキーニは、見た目こそキュウリに似ていますがカボチャの仲間です。
キュウリはウリ科キュウリ属の野菜ですが、ズッキーニはウリ科カボチャ属の野菜です。
ズッキーニは、開花後5〜7日という早い段階で収穫します。大きくなりすぎると味が落ちる上に、株に負担を与えてしまうからというのがその理由です。
第9問
ピーマンの語源は、中国語である。〇か×か?
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答え:❌
ピーマンは、唐辛子の仲間です。
そのため、フランス語の「piment(ピマン)」、またはスペイン語の「pimiento(ピメント)」が語源と言われています(どちらも「唐辛子」という意味)。
第10問
ピーマンなのに甘い「フルーツピーマン」と呼ばれるピーマンがある。〇か×か?
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答え:⭕️
フルーツピーマンは通常のピーマンよりも苦味が少なく、甘みがあり生食にも適しています。
通常のピーマンの糖度は4.8度程なのに対し、フルーツピーマンの糖度は7~8度程です。
これは、ミニトマトと同じくらいの糖度です。
【夏野菜に関する○×クイズ】高齢者向け!簡単&面白い雑学マルバツ問題【後半10問】
博士
前半10問はどうじゃったかのう?まだ物足りないという人は次の10問も挑戦してみるのじゃ!
第11問
「モロヘイヤ」はアラビア語で「王家の野菜」という意味である。〇か×か?
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答え:⭕️
モロヘイヤはエジプト原産の非常に歴史のある野菜です。
なんとクレオパトラも食べていたと言われています。
重い病にかかっていた古代エジプトの王が、モロヘイヤのスープを飲んだところ病気が治ったことからその名が付いたと言われています。
第12問
レタスは、キャベツの仲間である。〇か×か?
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答え:⭕️
まず、同じサイズの大きめのボウルを2つ用意します。片方にニンニクを入れ、ボウルのフチ同士が重なり合うようにもう1つのボウルで蓋をします(2つのボウルで中に広めの空洞を作るイメージ)。
その状態でボウルがずれないように注意しながら、思いっきり振ります。
こうすることでニンニクが擦れ合い、その摩擦によって勝手に皮が剥けていきます。
第13問
ショウガの体を温める成分は、ショウガが冷えれば冷えるほど働きが強くなる。〇か×か?
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答え:❌
ショウガに含まれる体を温める成分「ショウガオール」は、生の状態には殆ど含まれていません。
ショウガを加熱することで生成されるため、体を温めるために「生姜湯」を飲むのは効果的であると言えます。
しかし、温めれば温めるほど良い…というわけではありません。100℃以上になると逆に成分が壊れてしまうため注意が必要です。
第14問
ショウガの芽には、毒がある。〇か×か?
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答え:❌
芽が出る野菜と言えば、ジャガイモを連想する方も多いでしょう。
実は、ショウガも放っておくと芽が生えることがあります。
しかし、ショウガの芽にはジャガイモの芽とは違い毒はないため、食べても問題はありません。
寧ろ芽が出るショウガは、生命力が強い良いショウガの証拠でもあります。
第15問
トマトの皮は、消化されにくい。〇か×か?
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答え:⭕️
トマトは皮の部分にも栄養が含まれているため、皮ごと食べた方が栄養効率が良いと言えます。
しかし、トマトの皮は消化されにくいため、形が残ったまま翌朝の便に混ざって出てくることがあります。
水分が多い野菜であることも合わさり、食べ過ぎると下痢になる可能性もあるため要注意です。
第16問
ヤングコーンは、通常のトウモロコシとは別の品種である。〇か×か?
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答え:❌
ヤングコーンは、まだ実が小さい頃に収穫したトウモロコシです。
ベビーコーンという呼び名もありますが、全く同じものです。
第17問
赤紫蘇には、アレルギー症状を緩和する効果がある。〇か×か?
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答え:⭕️
赤紫蘇には、「ロズマリン酸」という成分が含まれており、これにはアレルギー症状を緩和する働きがあるとされています。
その栄養を効率良く摂取する方法に「紫蘇ジュース」があります。
赤紫蘇を水で煮て、砂糖とクエン酸を加えるだけで作ることができます。赤紫蘇がたくさん手に入った場合は試してみてください。
第18問
「そうめんカボチャ」というカボチャは、そうめんの材料に用いられることからその名がついた。〇か×か?
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答え:❌
そうめんカボチャは、正式名称を「金糸瓜(キンシウリ)」といいます。
茹でると繊維がほぐれ、まるでそうめんのような状態になることから「そうめんカボチャ」とも呼ばれるようになりました。
その特徴を活かし、ソースを絡めてパスタのようにして食べることもあります。
また、一般的なカボチャよりカロリーが低いのも特徴です。
第19問
冬瓜は夏野菜だが、夏だけではなく冬にも旬を迎えることからその名が付いた。〇か×か?
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答え:❌
冬瓜は、夏に収穫したものが冬まで保存できることからその名がついたと言われています。
しかし、実際にはそこまで長期間の保存はできないようです。
冷暗所でしっかり保存していても、長くて3ヶ月ほどが目安とされています。
第20問
シシトウは、「人を襲う凶暴な獅子を討伐する際に使われた」という伝説からその名がついた。〇か×か?
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答え:❌
シシトウは、「でこぼことした起伏のある形が獅子の顔を連想させる」ということからその名がつきました。
「獅子を討伐するのに使われた」という伝説は存在しません。
博士
今回のクイズ問題は以上じゃ!君は何問解けたかな?
このサイトではいろんな脳トレクイズを紹介しているから、ぜひ他のクイズにも挑戦してみるのじゃ!